1学期のおまつりウィークで、鳴子を牛乳パックで作り、それを持って踊ることを楽しんでいました。
2学期に入ると、キャップの位置を変えると音の出方が変わることに気づいたり、絵を周りに描くなど工夫しながら、もう一つ鳴子を作りました。
大事に両手に持ち、『ソーラン節』などで踊った振り付けを他の曲でも取り入れて、様々な曲で踊ってみると、身支度やサークルタイムなどの時にも気に入った曲や動きを口遊む姿が見られるようになりました。
クラスで力を合わせるパラバルーンでは、色々な技を自分達で名前を付けながら練習しました。
『ぼうし』『風船』など、全員でタイミングを合わせてパラバルーンを上げたり、真ん中に集まったりする中で、
保育者の笛や合図を聞くだけでなく、自分達でも言いながらやってみようとする姿が見られるようになりました。
初めてのカーブのあるかけっこでは、最初は笛に反応して走ることを意識していましたが、少しずつ線の近くを走ることも意識してみようとしています。また、「かけっこ並び」を覚えて、その並び方でサークルタイムで集まったり、同じグループの友達と当番活動をしたりしています。
友達と力を合わせてボール運びをする競技では、ペアの友達とペースを合わせて運ぶだけでなく、終わった後に友達を一生懸命応援する姿が見られています。運ぶものを人形や風船など変えながら遊んでいます。
運動会に向けて、1学期に好きだったことを継続して取り入れていく中で、『おまつり』がキーワードになり、
それぞれの競技を一つ一つの祭りに例えています。
運動会当日まで、『おまつり』がどのように発展していくのか、友達と一緒に身体を動かすことを楽しみながら、自分の力を発揮しようとする姿をお楽しみに♪