園の様子

ふじ組 発表会に向けて

ふじ組の発表会に向けての活動をお伝えします。

 

発表会に向けて最初に取り掛かったのは、話し合いでした。どのような役が出てくるのか、話やセリフやポーズをどうするのかなど、様々なことを自分達で話し合いながら決めていきました。

 

話合っていく中で実感が湧いてきて、「劇をしたい!」という気持ちと、「劇は恥ずかしいからしたくない。」という気持ちと様々な思いを抱えていました。それらの思いを踏まえ、皆が楽しめるようにと、‟ふじ組の日常”をテーマにして、自分の好きなものや得意なことを表現することに決まりました。

 

話し合うことで互いのイメージを広げ合ったり、そのイメージを大切にするために絵に描いたりしてどのようなものを作るのか、それを作るには何が必要なのかを考えました。

 

 

普段から制作が大好きな子ども達は、「絵の具やりた~い!」と言って、進んで筆をとって道具作りに励みました。劇中には、子ども達が作った道具がたくさん出てきます♪

 

 

 

また、観劇会でどうしたら相手に伝わる表現になるのか、舞台で使用する道具の作り方を考えました。練習では、緊張でその場に立ったままになることもありましたが、練習を重ねていくうちに流れが分かり、自信がついてきたようです。また、衣装の基本的な部分は子ども達が選びました。

 

 

 

そしてようやくふじ組の好きなこと、得意なことをつめこんだ劇が出来上がりました!

どのような話し合いを経て、今回の劇になっていったのか。当日も、子ども達の様子からこれまで過程を想像しながらお楽しみください♪