園の様子

【年少組】ごぼうチップスを作りました!

年少組で、1学期から“ごぼう”を育てていました。

 

 

 

 

日々の水やりを頑張っていましたが、ごぼうの葉っぱを食べにくる虫がいたり、間引きのタイミングが難しかったりしたことから、上手くごぼうは育ちませんでした。   

 

そんな子ども達を見て、「本物のごぼうを見てみよう」と保育者が提案し、みんなでクッキングをすることになりました。

本物のごぼうを見た子ども達は、「土の中にいるから、茶色なんだよ」「土のにおいがする」など、考えたことや気づいたことを伝え合っていました。

 

 

 

 

保育者と一緒にごぼうをスライスし、スライスしたごぼうを水につけてみると、なんと水が茶色になりました!

子ども達は前のめりになって、ボウルの中の水を覗いていました。

 

 

 

 

ごぼうを鍋の中に入れると「パチパチって音がする」「ごぼうがじゅわじゅわしてるよ」と、子ども達の言葉が飛び交い、らんちるーむはにぎやかになりました。

みんなで食べると「おいしい!」という声と同時に「おかわりください!」という声が聞こえ、あっという間にごぼうチップスがなくなりました。

 

 

 

 

 

自分達でクッキングができたことの喜びがあふれ、「今度はおうちでつくってみる」と話していた子ども達。食育活動を通して、これからもたくさんの食べ物に触れてほしいと思います♪