５月１１日（木）、交流保育で中村学園大学付属壱岐幼稚園に行きました。
同じ中村学園大学の付属園として、初めて同年代の友達と関わる機会になりました。
この日までに地下鉄で六本松駅まで１駅乗る練習をするなど、様々な過程を経て当日に至りました。
橋本駅からは、壱岐幼稚園の園バスで迎えに来てもらい壱岐幼稚園へと行きました。
２回目の地下鉄乗車だったため、前回よりも慣れた様子で少し周りに目を向ける余裕も出てきて、いつもと違う景色や環境を楽しんでいました。
子ども達にとっては初めての園バスでした。乗るだけでもうきうきとした様子で、動き出すともう一方のバスに乗っている友達に手を振ったり、「景色がいいね！」と話したりそれぞれに楽しんでいました。
壱岐幼稚園に着くと、あさひ幼稚園とは違う環境に大喜びでした。少し戸惑う様子の子もいましたが、壱岐幼稚園の友達や先生方が温かく受け入れてくださったことで、築山に登ったり、のぼり棒や雲梯をしたり、ウサギを観察したりと、子ども達も自分が好きな遊びや気になる遊びに夢中になっていました。
あっという間に楽しかった時間が過ぎ、あさひ幼稚園の子ども達も名残惜しそうに最後まで手を振り返していました。園に帰りつき、ひまわりほーるでみんなと円になって食べた給食は、いつもの何倍にも美味しく感じました♪
疲れた様子で、帰りの地下鉄では目を瞑っている子も見られましたが、「楽しかったね！」という気持ちのおかげで、笑顔で帰ってくることができました。長いこと地下鉄に揺らたり、歩いたりと簡単ではなかった道のりでしたが、子ども達もよく頑張りました♪
次は壱岐幼稚園の友達が、あさひ幼稚園に来てくれることを楽しみに待っています！
