7月12日(金)は、年長組のわくわくデー(夜までの保育)でした。
わくわくデーを楽しみにしていた子ども達は、6月末から当日に向けて少しずつ活動を進めてきました。
わくわくデー当日には、六本松にある『福岡市科学館』に地下鉄で行くため、事前に駅員さんに行き方を質問しに行きました。
また、クッキングで作るカレーライスの材料についてみんなで話し合ったり、わくわくデーのグループ表をみんなで作成したりしました。
そして迎えたわくわくデー当日は、福岡市科学館へ行くことからスタートしました!
事前に駅員さんに教えてもらったことを思い出しながら、初めて地下鉄に乗りました。
車内では「六本松駅であってるよね?」「もうすぐ降りるよ!」とお互いに声を掛け合い、無事に到着することができました。
福岡市科学館では、プラネタリウムを鑑賞しました。
場内が暗くなり天井一面に星が広がると、「わぁ~!きれい!」と感動の声が挙がりました。
昼食は科学館で、園から持ってきた弁当をいただきました。
園に戻ってからも、楽しい活動はまだまだ続きます♪
おやつの時間には、ポップコーンを作っていただきました。
栽培活動でトウモロコシを作っていたことから、種の違いにも着目している様子が見られました。
ポップコーンが弾ける様子がよく見えるようにガラス鍋を使用すると、種がどんどん膨らむ様子に大興奮でした。
また、夕飯には保育者の手伝いのもと、カレーライスを作成しました。
具材に選んだヤングコーンは、ナイフを使って好きな大きさに切りました。
自分達で作ったカレーライスは、いつもより特別な味がしたようで、あっという間に完食しました♪
夕食後は、子ども達がとても楽しみにしていた線香花火をしました。
線香花火は、関東地方の“長手牡丹”と、関西地方の“スボ手牡丹”の2種類用意し、火花の散り方の違いを楽しみました。
その後は、保護者の方と一緒に、自分達で作成したプラネタリウムを楽しんだり、吹き出し花火を見たりしました。
天候にも恵まれ、夏ならではの遊びを思い切り楽しんだ子ども達でした。
残りの2学期・3学期も友達や先生と様々なことに取り組んで、みんなで一つのことを楽しむ面白さを感じていきたいと思います♡