年少組の子ども達が、久々に大学へ出掛けました。
今日の園外保育の目的は「たくさんの落ち葉を拾う」ことです。
ポシェットを肩にかけて、拾う準備は万端です。
早速探検しますが、最初はなかなか見つかりませんでした。
しかし、諦めずに歩いていると、芝生広場や運動場の近くにたくさんの落ち葉を見つけ、子ども達は飛び上がって喜びました。
葉っぱの大きさ比べをしたり、トンネルのような細い道を歩いたりしている中で、今は木に葉っぱが付いていないことに気が付いていました。
他にも落ち葉があるかもしれないと、さらに探検をしていると自然観察園で年長組の子ども達が遊んでいました。
そこに、年少組も混ぜてもらい、『おにゆず』という大きな実がなっている木を教えてもらったり、真似して芝生で転がったりして遊びました。
拾ったおにゆずは幼稚園に戻ってかえり、包丁で切ってみました。すると、いい匂いがしてきて「みかんみたい!」と言って、何度も嗅いでいました。
4月から身近な場所を散策し、同じ場所(大学や園周り)を散策してきたことで、樹木の変化に気づいていました。