イチゴの実が赤く染まり始め、子ども達から「早く食べたい!」という声が挙がる季節となりました。
今週は、進級して3週間経ち、新しい環境に少しずつ慣れ始めた年中の子ども達の様子をお知らせします。
年少組の頃にはなかった新たな玩具に興味津々で、遊びながら使い方を覚えていきました。
戸外では、泥だらけになって遊びました。水砂を混ぜて作った泥の感触を確かめたり、流れてくる水に砂をかけ水をせき止めたりして楽しみました。
また、椅子の上にシートを敷き、その上に座って小さなプールを作ると、水を溜めたい子ども達から「こうしたらいいんじゃない!?」
というアイデアがたくさん浮かんでいました。
カラスノエンドウを置いておくとままごとに使ったり、豆を取り出そうと剥いてみたりと様々な使い方をする姿が見られました。
また、年中になって初めての誕生会もしました。緊張しながらも、伝わるようにはきはきと喋る姿がとても頼もしかったです。
遊びの延長として、ほーるから戻るときにハイハイをして戻ったり、朝の歌の前に昆虫太極拳という体操をしたりしています。
新しく始まった園生活は、子ども達の様々な発見で溢れています。
これからも、皆と一緒にたくさんの思い出が作れますように♪