登園時には、早くも蝉の声が聞こえ始め、暑さも厳しくなり、すっかり夏らしくなりました。
年少組の子ども達は、どこからか拾ってきた蝉のぬけがらに興味津々です。
そして外が暑い分、水遊びではとても気持ちよさそうに遊んでいました。
今回は、そんな年少組の7月の様子をお伝えします。
幼稚園生活が始まって約3か月。クラスの友達との距離が縮まり始め、クラスの全員でゲームをしたりわらべうたを歌ったりと、集団でのあそびを楽しむ姿が見られています。
好きな遊びの中での、「かしてほしいな」「ありがとう」「何をつくっているの?」等の会話も少しずつ聞こえています。
七夕の活動では、織姫と彦星と夜空に浮かぶ星をイメージした制作をしたり、折り紙を使って笹飾りを作ったりしました。
大きい笹を見上げて、自分で作った笹飾りや短冊を見つけては、自分の書いた願い事を話していました。
室内では、ひまわりほーるで初めてのサーキット運動を行いました。
鉄棒にぶらさがったり、落ちないように道を渡ったりと、身体をたくさん動かしました。
今月の園外保育では、中村学園大学の手前まで行きました。
前回の園外保育でも渡った横断歩道では、手を上にピンっと伸ばして渡っていました。
たくさん行き交う車を目で追って「あ、バスだ!」と嬉しそうに、幼稚園の周りの環境に興味をもっていました。
いよいよ長い夏休みが始まります。
9月に元気なみんなに会えることを楽しみにしています!