梅雨が明け、色々な楽しい行事と一緒に夏がやってきました。
子ども達は、自分達で意見を出し合い工夫しながら、思い切り活動に取り組んでいました。
その中で、自分の意見を伝えるだけでなく、友達の思いも受け入れながら折り合いをつけて活動できるようになり、少しずつ年長らしい姿が見られるようになってきました。
おまつりウィークでは、自分達でやってみたい店や必要な材料を話し合いながら、活動を進めました。
友達にアイデアを伝え、材料を工夫して組み合わせながら、かき氷やりんご飴などの屋台や、
浴衣を着た写真が撮れるスポットなどを作りました。
また、他学年を招待したり、役割を交代してお客さんになりきったりしながら楽しむ姿が見られました。
天気の良い日には、園庭で思い切り水遊びを楽しみました。
年長組になって、初めて入った大きなプール。
登園時に準備してあるプールを見つけ、入るのを心待ちにする子と少し緊張している子がいましたが、みんなで一緒に入ることで気持ちが和らぎ、笑顔が見られました。
フラフープを使ってイルカショーごっこをしたり、ワニになりきって潜ったりとプールならではの遊び方を見つけていました。
願いを込めて書いた短冊を見たり、晴れて織姫と彦星が会えるように七夕飾りに願いを込めました。
四角や三角に折り紙を折り、細かく線を書いて丁寧に切り込みを入れて作った網飾りを笹に飾りました。
また、七夕制作でした畳染めを使って、わくわくデーで使用する灯籠作りをしました。
今年度まつふじで一生懸命育てた夏野菜は、とても大きく生長しました。
それぞれの野菜をどのように収穫するのか実際に体験し、収穫した野菜は、給食に入れてもらったり自分達で茹でて食べたりしました。
これまで苦手だった野菜も、自分達で気持ちを込めて育てたことで、少しずつ食べられるようになっています。
また、野菜だけでなく、にじいろばたけにやってくる色々な虫にも子ども達は興味津々です。
気温が高く、園庭に出られない日には、自分達で遊び方を工夫して楽しむ子ども達。
夏休みに頑張りたいことが話題になった時には、
生活リズムを意識したり、お手伝いをしたりすると張り切っていました。
2学期に会った時にはどんな話を聞けるのか楽しみです♪