少しずつ肌寒い日も増え、秋を感じられるようになりました。
夏休みが明けてからすぐは、久しぶりに会う友達に緊張していた様子でしたが、夏休み前の幼稚園生活を思い出し、今まで以上に友達と関わりながら、遊びを展開しています。
今回は、そんな年中組の９月の様子をお伝えします。
遊びの中では走り回ったり、相撲ごっこをしたりして身体を動かしています。
敬老の日に向けての活動では、花束を表現したデザインをはがきに描き、自分達で話し合いながら切手を貼り、ポストに投函しました。丁度、郵便ポストの中身を回収に来た郵便屋さんとの交流もできました。
また、人参とキャベツの種を植えるための土を準備したり、夏の終わりを感じさせる枯れたひまわりを見て種に興味をもつなど、様々な方法で環境に親しんでいます。
運動会に向けて、かけっこをしたり、踊ってみたり、バルーンに触れてみたりと、運動会ごっこのような雰囲気で遊びの延長線上として体を動かすことを楽しんでいます。
勝負となると悔しい表情を浮かべる姿も見られますが、競い合うことを楽しみながら、応援してもらう喜びも感じて、学年の結束を強めています。
運動会に向けての子ども達が作り上げていく過程の様子の後半編は、次回お知らせします。お楽しみに！
