年中組の子ども達にとっては、2回目の運動会。昨年度の経験を踏まえて、「運動会する?」という話し合いから始まり、どんなことをしたいのかを決めて練習を進めていきました。
夏休み前から、昨年の年中児の運動会を見て憧れていたバルーンに触れて、風が吹くとどのように動くのかなどを知り、ふわふわと動く様子を見て楽しそうな笑い声が聞こえていました。また、絵本『せんろはつづく』を見て、自分達で山やブランコを作り、線路をつなげて終点の駅を目指しました。
運動会本番は、少し肌寒さも感じましたが、子ども達のやる気や保護者の方々の拍手で会場はすぐに温かい空気に包まれました。
どの種目でも、笑ったり真剣な表情をしたりと一生懸命に取り組む姿が見られました。
「上手にしようとしなくても大丈夫、皆でできるということを楽しんでね!」と伝え続けた練習の日々。子ども達にとって、大きな経験の一つとなったことでしょう。そして、ここで得られた達成感や自信を、次へ繋がるよう援助していきます♪