気候も涼しくなり、園庭には黄色や赤色の綺麗な葉っぱが落ち始めました。
だんだんと冬の制服に衣替えを始めた子ども達は「夏より冬の制服のほうがボタン閉めにくいね」と言って、頑張っている姿が見られます。
今回はそんな年少組の10月の様子をお伝えします。
制作の活動では、はさみを使ってコスモスを作ったり、粘土でパン屋さんごっこをしたりしました。
コスモスの制作では、花びらをハサミで切ったり、画用紙にコスモスを貼ったりして、空や葉を思い思いに描いていました。
パン屋さんごっこでは、好きなパンや食べたいパンをイメージしながら作りました。パンを焼くかまどをブロックで作る子どももいました。
10月からは、絵本借りが始まりました。絵本の借り方や返し方は、年長児に教えてもらいました。
ドキドキしながらも、優しく教えてくれた年長児が2階に帰る時には、「ありがとう~!」と手を振りながら見送っていました。
年少組さんにとって3回目の避難訓練では、「お・は・し・も」の約束を守って落ち着いて逃げることができていました。
また、実際に消火器を触ってみたり、消火器の使い方は「ぴ・の・き・お」であることを覚えたりしました。
晴れた日には、大学の自然観察園に出かけて、自然にたくさん触れました。
落ちている木の実や綺麗な色の葉を見つけては、嬉しそうにポシェットの中に入れていました。
また、自然観察園で採れた柿や甘夏をいただきました。「おいしい!」「すっぱーい!」と言いながら、味わっていました。
2学期も折り返し地点を過ぎ、友達との仲もだんだん深まり、好きな遊びが増えてきています。
発表会に向けての活動も少しずつ始まっていきます。これからもみんなのいろいろな発見を大切にしながら、毎日を楽しんでいきます!