年長組は、年少組とペアになって、あさひのやさい畑まで行きました。
出発前には、「道路側を歩いてあげる!」「走る時は声をかけてから走る!」とクラスで話し合う姿が見られ、最後まで歩くペースを合わせて優しく手を繋ぎ、年少組を安全に連れて行くことができました。
いもほりでは、蔓を引っ張ると、大きな芋が付いてきて驚く姿が見られました。
また、引っ張った蔓の先に芋が付いていない様子を見て、「その先に眠っている!」と言ったり、芋が折れないように周りの土をよけて掘り出したりしていました。
年中組は、大きな芋を掘ると意気込んで向かい、軍手をはめた手で力いっぱい土を削ったり、蔓を引っ張ったりしました。予想以上の大きさに驚いていました。
帰りは、大学構内の落ち葉を集めて空へ放り、舞う様子を見たり、木々の間でかくれんぼをしたりして遊んだ後、幼稚園に歩いて戻りました。
自分の荷物と掘った芋をもって、大学構内、そして、幼稚園まで長い距離を頑張って歩いたいもほり遠足でした。
年少組は、『いもほり遠足』としていもほりをした後、園庭で弁当をいただきました。
いもほりでは、「どこかな~?」と芋を探し、見つけると「あった!」と言って硬い土を一生懸命掘りました。大きな芋がとれると「やった~!」と喜んでいました。
また、弁当を食べることや園庭で食べることも初めてだったため、レジャーシートを広げたり弁当を開けたりする瞬間はとても嬉しそうでした。
未就園児クラスでは、「おいもさんがね」の絵本を読んだ後、保育者が蔓を引っ張る様子を見ました。絵本の中に出てくる『よーいしょ』と言う掛け声で応援していました。その後は、一人ずついもほりを楽しみました。土の中から芋が顔を出すと「おいもー!!」と嬉しそうに知らせる様子が見られました。