園の様子

もも組 発表会に向けての活動について

  もも組の発表会に向けての活動の様子についてお伝えします!

 

入園してから好きな遊びを楽しむ中で、だんだんと周りの友達に興味をもち、一緒に遊ぶようになったもも組の子ども達。自分が使っている玩具も「貸して」と言われると「いいよ」と貸したり、友達が片付けているのを手伝おうとしたりする様子が見られていました。

また、もも組は入園してからほぼ毎日給食の残飯がありません。苦手なものも頑張って食べ、「おかわりください!」ともりもり食べています。

優しくてちょっぴり食いしん坊なもも組にぴったりの物語、それが題材にもなった「どうぞのいす」でした。

 

最初はピアノの音楽に合わせていろいろな動物になりきってみました。みんなイメージを膨らませながら、声を出してみたり動いてみたり…。

劇ごっこが始まると、なってみたい動物になってポーズを決めたりしました。

 

 

劇に登場する小道具や背景にも、子ども達が日常で楽しんでいることをたくさん盛り込みました。

夏にボディペイントをした時から大好きな絵の具で帽子の色付けをしたり、背景の葉っぱを作ったりしました。また、新聞紙などの素材を用いて、劇に出てくる道具や食べ物を作る時にも、「こうかな?」「できた!」と楽しんでいました。

 

  

 

少しずつひまわりほーるでの活動が始まってからは、みんなで大きな声を出してみたり、ステージで立つ場所を確認したりしました。

本番が近づくと、リハーサルもあり、他クラスや他学年の子ども達が見に来ていることに気付いて少しドキドキ…。でも、「発表会でおうちの人にかっこいい/かわいいポーズを見てほしい!」と、何度も練習を重ねるうちに自信をつけていきました。

 

 

そして迎えた発表会本番。大勢のお客さんの前でも堂々と、そして今までで1番楽しそうに演じていました。ポーズが決まった時や、みんなで考えた振付での歌の時にはたくさんの拍手や手拍子をもらい、嬉しそうでした。

 

 

発表会に向けての活動で、ドキドキも乗り越えたこと、たくさんの人に「すごいね!」「頑張ったね!」と言われてうれしかった気持ちが、また次の遊びや活動の時に自信となって繋がっていくことと思います。

これからももも組の子ども達らしさを大切に、毎日楽しみながら過ごしていきます。