2学期が始まり約4か月が経ちました。園で過ごす時間が長くなったことで、保育者や友達との信頼関係も深まり、一緒に過ごすことで安心して過ごす様子が見られました。
遊びの中で、友達と一緒に身の回りを着飾って楽しんだり、線路を繋げていくうちにいつの間にか互いの線路が繋がり、それに気付いて喜んだり、関わりの中で笑顔がこぼれる瞬間が多く見られました。
身支度も少しずつ自分で出来るようになってきました。戸外遊びに誘うと、自分のロッカーから帽子を取り、被って用意をしていました。自分で靴を履き終わると、他の友達の用意が終わるのをテラスで待っていました。待っている時間に「ほうれん草大きくなったね。」「今日は寒いね。」等、会話をする様子も見られました。
寒い日は、保育者の誘いかけで園庭を走り、体を温めました。風にも負けず、元気いっぱいに遊んでいました。
帰りの準備をした後は、みんなで絵本を読んで過ごしました。自分の好きな本をじっくり読んだり、友達の読んでいる本が気になり一緒に見たり、隣の友達に話しかけたりする様子が見られました。
クリスマス制作ではシール貼りと、紐通しに挑戦しました。どの穴に入れようかと考えたり、紐を引っ張る時には両手を交互に使うとやりやすいことに気付いたり、制作の中でも色々な気づきがあったようです。
遊びや生活の場面で、様々な気付き、喜びを感じながら過ごしていた2学期。3学期も子ども達と一緒に楽しいことを沢山見つけて過ごしていきたいと思います。