園の様子

12月 年少組の様子

気温がぐっと下がり、すっかり冬らしくなりました。子ども達は、「手が冷たくなるね」と言って寒さを感じながらも、寒さに負けず、教室を雑巾で掃除したり、外で元気いっぱいに遊んだりしています。今回はそんな年少組の様子をお伝えします。

 

ある日の活動では、うめ組もも組合同で、初めての「だるまさんがころんだ」で遊びました。オニにだんだん近付いていくドキドキと、オニの声を聞いて動きをピタッと止める楽しさを感じていました。自然観察園や日頃の外遊びでも、友達や保育者と「だるまさんがころんだ」を楽しむ様子が見られています。

 

 

制作では、クリスマスツリーとサンタクロースを作りました。ツリーの飾りの色を選んでハサミを使って切ったり、サンタクロースを折り紙で折ったりしました。ハサミやのりを使うことも少しずつ慣れてきて、それぞれ個性のある素敵なツリーが完成しました。

 

給食時間には、旬の野菜を食べたり、友達と一緒に食べる楽しさを感じたりしながら、過ごしています。食べる量や種類も増えてきたり、どんな食材が入っているか興味を持ったり、食事をする楽しさを日々みんなで感じています。

 

 

避難訓練では、初めての地震を想定した訓練をしました。地震が起こったらどうなるのかや、実際に“ダンゴムシのポーズ”をして、身の守り方を知りました。

 

 

あっという間に2学期が終わりました。日々の遊びの中で友達と関わることや、運動会や発表会などの行事を乗り越える中で、どんどん大きくなった子ども達。

また3学期も、遊びの中でいろいろな経験ができるようかかわっていきます。

冬休み明けに、元気なみんなに会えることを楽しみにしています。よいお年をお迎えください♪