寒かったり、暖かかったりと気温差はありますが、まつふじの子ども達は元気いっぱい
園庭で遊んだり、色々なことに挑戦したりしています。
固定遊具からあやとり、けん玉などの自分がやってみたい遊びを見つけて、“ちゃれんじかーど”に記録したり、自分達でドッジボールなどの遊びをチーム分けから話し合い、審判までしながらルールを守って楽しむ姿が見られていました。
ひなまつりに向けた制作では、“マーブリング(絵の具などを水面に垂らしてできた模様を紙に写し取る技法)”という絵画技法を使って、雄雛と雌雛の着物を作りました。
どんな模様を作るか考えながら色を選んで混ぜたり、出来た模様を見せ合ったりしていました。
絵を描くことや物を作ることに苦手意識を持っている子も、楽しみながら表現することができ、世界に一つだけの雛飾りが完成しました。
あさひ幼稚園と同じ付属園である「壱岐幼稚園」との交流保育を行いました。
昨年5月の交流保育では互いに緊張していた子も、成長した姿で再会し、思い切り遊ぶことを楽しむ姿が見られました。
交流保育は最後でしたが、小学校での再会を楽しみに、「また会おうね!」と笑顔で別れの挨拶をしました。
卒園記念遠足に向けて、グループそれぞれで絵馬に書く願い事を考えました。
残りの幼稚園生活をどのように過ごしたいかや、小学校で頑張りたいことやできるようになりたいことを話し合い、遠足への期待を膨らませていました。
卒園式に向けた取り組みも、本格的になってきました。
実際にステージの上で練習することで、本番に対する意識も高まり、
集中する時と遊ぶ時のメリハリをつけて取り組む様子も増えてきています。
卒園式までの日数を数えながら、幼稚園生活の終わりを実感し始めた子ども達。
残り少ない園生活ですが、心も体もまだまだ大きく成長できるようかかわりたいと思います♪