年少組の運動会に向けての活動は、「運動会って何だろう…?」という話から始まりました。
幼稚園よりも大きなところで、かけっこやダンスをすることを伝えると、どのような場所かそれぞれが想像し、会場(大学)に行ける日を心待ちにしていました。
【準備体操】
踊ることが大好きな子ども達は、準備運動の「パイナポー体操」の音楽が流れると自然と体が動き出しています。
「家でもパイナポーと言って踊っています!」と、家庭での様子も教えていただきました。子ども達の大好きな体操になっています。
【表現】
ある日、うめももさんのところにジャムの妖精“ジャムジャム”がやってきました。
毎日、“ジャムジャム”と一緒に歌って、踊って思いきり体を動かして、「強い力」「やさしい気持ち」「考える力」「何でも食べるパワー」など、たくさんのパワーを集めました。そのパワーを運動会当日、見ている方に届けます♪
2学期になってから子ども達は、かくれんぼや追いかけっこなど、体を動かして遊ぶことに興味をもつようになってきました。
外遊びから保育室に戻る時も、「よーいどん」という合図を聞くと、思わず走り出すうめももさん。
「もっと広いところで走ってみたい!」という気持ちが少しずつ芽生え、自分達で歩いて中村学園大学まで行きました。
【かけっこ】
かけっこではスタートラインでかっこよくポーズをとります。
ゴールに向かって思いきり走って、タンバリンの音を園庭や大学のグランドいっぱいに響かせています!
年少組にとっては初めての運動会です。ドキドキわくわくと心を弾ませる子ども達が、精一杯自分を表現できる運動会になりますように…♪