大学横の『あさひのやさいばたけ』と、園庭の『にじいろばたけ』で育てたサツマイモを掘りました。
土から少し顔を出した芋を見つけると、両手で優しく掘っていました。
一人では難しそうに感じると友達を呼び、力を合わせる姿も見られました。
様々な大きさの芋を並べて、クッキングで食べてみたい芋を選び、『サツマイモの味噌汁』を作りました。
普段食べている『いりこ』で出汁を取り、出汁をとった後の『いりこ』も食べてみると、「水が優しい味に変わった。」「ふにゃふにゃしたいりこも美味しい!」など味わいながら話をする姿が見られました。
出汁の入った鍋に自分達で育てた芋や旬の野菜を鍋に入れました。
その際、箸の持ち方を友達同士で確認し、食材を落とさないように慎重に鍋に入れていました。
出来上がったサツマイモの味噌汁を嬉しそうに見つめ、一口ずつ味を楽しみながら食べていました。
自分が育てた野菜を自分で調理することで、苦手な野菜でも「食べられるかも!」と言って挑戦してみる姿が見られました。
今後も自分達で育てた野菜を育てることで、より食に興味や関心をもてるように関わっていきたいと思います♪