年長組は、節分に向けて「鬼」ってなんだろうと鬼の絵本を読んで考えてみたり、自分の心の鬼を絵で描いたりしました。
節分当日には、保育者が鬼になって新聞紙を豆に見立てて豆まきの体験を楽しみました。
年中組は、節分の話をすると、福がたくさんくるように“お福さん”を作りたいという話がでて、手形をとってお福さんの髪の毛を作りました。
また、鬼にちなんだ様々な鬼ごっこをしたり、折り紙や紙皿を使って自分の心の中にいる鬼を表現しました。
節分当日は、いつもしている氷鬼をお面をつけてクラス対抗でしたり、鬼に向かって「鬼は外!福は内!」と言いながら、自分達で作ったオリジナルの紙の豆をまいたりしました。
年少組は、紙粘土で豆を作りました。また、鬼の角を制作した際は、角の大きさや色・数を自分で決めて、個性あふれる鬼になりました。
前日には、鬼探しの探検に行きましたが鬼には会えず…そして、当日を迎えました。
当日は、自分達の心の中にいる、〝泣き虫鬼″〝怒りんぼう鬼″〝いやいや鬼″などに豆を投げました。最後は、福の神の中を通って、「いいことがありますように」と願っていました。
未就園児クラスは、画用紙等で恵方巻を作ったり、廃材で鬼を作ったりしました。また、給食では自分で巻いた小さな恵方巻を、「美味しい!」と言って何本も作って食べていました。
「おなかのこびと」という絵本が大好きな子ども達は、節分当日、お腹のこびとが困らないように鬼を追い出そうと、廃材で作った鬼にボールを投げて楽しみました。