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2017.06.03ニュース

流通科学総合講義Ⅰ(アジアビジネス)~グローバル戦略と高度外国人材の活用

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5 月 30 日、流通科学部 2 年生を対象とした「流通科学総合講義Ⅰ(アジアビジネス)」が行われました。この講義はアジアや中国におけるビジネスの現場で活躍される方々を講師に迎え、成長するアジア各国の経済・社会・文化を学び、理解を深めながら国際ビジネスに対応し得る人材の育成を目指しています。

第 8 回は本多機工株式会社 代表取締役社長の龍造寺健介様に「グローバル戦略と高度外国人材の活用」をテーマにご講義いただきました。
講義の冒頭では、ご自身が経験された米国での 23 年間の単身留学について話されました。龍造寺様はカルフォルニア美術大学を卒業後、カリフォルニア州にてマネージャー・コンサルタントとしてレストラン 6 店舗を展開され、その後ハワイに移住。ハワイでは、 TS Enterprise 社の代表となり、ハワイ全土 8 件のレストランを統括されました。帰国後は本多機工株式会社にて工場工員として一から働き始めました。

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次に自社製品や取り組みついてご紹介されました。本多機工のポンプは 100 %オーダーメイドで、世界 70 カ国に渡り工場の心臓として稼働しています。工場だけでなく、各国の発電所や国立天文台ハワイ観測所のすばる望遠鏡、地球深部深査船「ちきゅう」にも納入されており、福島原発の汚染水の処理も行っているそうです。また、本多機工では現在までチュニジア・中国・マレーシア・韓国・アメリカ・ドイツ・フランスなど計 15 名の高度外国人材を採用しており、積極的に外国人材を活用されているそうです。独立を希望する外国人社員には「のれん分け」を支援し、信頼できる海外ネットワークの拡大も進んでいます。
最後に、九州のグローバル化を目的とした「九州出島化構想」を掲げ、中小企業の海外支援や教育システムの国際標準化、外国人観光客や留学生に向けた取り組みの重要性など、九州が発展していくために必要なこと挙げられました。
最後に、ご自身の経営マインドについて、「トップの覚悟」と「信念・執念・自信」を持つことや「感動する心を大切に」すること、「経営者=お笑い芸人」(常に社内に新しいネタを提供し続けること!)などで話を締めくくられました。最初から最後まで、とても興味深く、皆熱心に聞いていました。

流通科学部 2 年 里 俊輔(広報アシスタント)

HPでは伝えきれないナマの”ナカムラ”を写真や動画でご紹介!!
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