食MBAプログラム

日本の食に関わる業界は、経験がものを言う職人的なイメージが強い分野もあります。一方海外には、経験を積みながら理論を学び研究して、理解を深める学問体系になっている国もあります。こういった海外の高等教育機関を参考に、食MBAプログラムのカリキュラムを組み立てており、ベーシックコース、アドバンスコース、プロフェッショナルコースの3コースで構成されています。

授業は食産業で活躍するために知っておくべき3つの領域「食マネジメント」「食技術」「食文化」について学ぶことができるプログラムとなっています。
グローバル社会において食に携わる専門人材として学びを深めてほしい。日本でも経験や技術に加え、最新の専門的な知識を身につけることがキャリアアップに繋げてほしい。何よりそういった人材が増えることで、日本の食の業界がより豊かに、強固なものへ発展していくことを願って開講しています。​

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受講者の声

管理栄養士 ステップアップ
石松佑梨さん
GLOCAL EATs 代表(管理栄養士)
管理栄養士としてステップアップ
これまでフリーランスの管理栄養士として、企業の商品開発などに携わってきましたが、ステップアップを考える上でマネジメントなどの経営的思考も取り入れたいと思い受講しました。各分野の基礎となる部分を専門家の先生方がわかりやすく授業してくださるので大変勉強になりました!
オンライン 時間 有効活用
村上友梨さん
酒蔵カフェ&コワーキングスペースカモスク 店長(山形県小国町)
オンラインだから時間を有効活用できた
各分野の専門の先生から直接学べる環境が整っています。調理実習では、実践的にも勉強できました。「食」に特化した話が聞けたので、実際の自分の仕事にも生かすことができました。オンラインだったので、時間を有効活用しながら自分の都合のいいタイミングで受講できたので、良かったです。
「食」に関わる 仕事
H・Kさん
主婦・パート
「食」に関わる仕事がしたい
とにかく多岐にわたる内容でギューと濃い内容です。会計やファイナンスは、理解出来るか不安でしたが先生が分かりやすく実在する会社名を例に出して丁寧に説明してくださったので興味を持って楽しく講義を聴くことができました。「食」に関わった仕事をしたいと思っている自分にとっては、とても有意義な時間でした。
「食」の大切さ 実感
井上信男さん
飲食店経営
「食」の大切さを改めて実感
「食とマネジメント」に関心があり受講しました。同テーマは自身が勉強してきた事の復習にもなり大変良かったです。また、食品学など今まで深く学んでいなかったことについても習得することができました。同プログラムを通し「食」が改めて大切なものであると認識することができ、とてもいい機会となりました。
池田美和子さん
コーヒーショップ・障害者支援事業所経営
栗田寛美さん
野菜ソムリエプロ・受験フードマイスター
森健人さん
歯科医院経営

「食MBAリカレント教育プログラム」
開講の目的

食産業に教育で力を
「食の中村」とも呼ばれる中村学園大学。羽ばたいていった卒業生は、管理栄養士、栄養士、食品業、流通業、自治体と様々な食に関わる業界で活躍をしています。
これまで培ってきた教育や研究そして、地域社会のみなさまの知恵を集結し、中村学園ならではの社会人向けの教育プログラムを届けたい。そして日本の食産業をさらに盛り上げていきたい。そんな想いで「食MBAリカレント教育プログラム」を設立しました。
本プログラムは食産業で活躍する上で知っておくべき3領域「食マネジメント」「食技術」「食文化」について、事例や手法を紹介しながら、食に特化した内容で学べるオリジナルの教育プログラムです。
さらに、授業は原則オンデマンド配信とし、忙しい社会人の方にも時間を有効活用しながら好きな時間に学びを深めることのできる仕組みを構築しています。 新しい時代を切り開き、時代を担う人材の育成へ、“中村”だからこそできる教育プログラムをお届けします。