ADVANCED
COURSE

食MBA「アドバンスコース」とは

ベーシックコースで学ぶ内容の応⽤的コースです。⾷マネジメント領域ではホスピタリティマネジメントやマネジメントコミュニケーション、DX戦略などについて学びます。⾷技術領域では、健康の保持・増進を⽬的とした⾷品開発についての知識など、⾷⽂化領域では、注⽬を集めるSDGsを切り⼝に⾷を考え、さらに和⾷⽂化について栄養学的、科学的観点からも学びます。商品・メニュー開発職、マーケティング・マネジメント職、製造管理運営職、店舗管理運営、企画・営業職、研究職、開発職などでキャリアアップを⽬指す⽅で、⾷全般においての専⾨知識を得たい⽅向けのコースです。修了証取得プランを修了時には、中村学園⼤学より修了証を発⾏します。

こんな方におすすめ

⾷分野での知識を
更に広げたい⽅

  • ・食関連分野の民間企業等でキャリアアップ、管理職を目指す方
  • ・食関連分野に従事することを希望する方
  • ・オーナーシェフ等、食関連分野において独立や起業を目指す方

食産業で働いている方

  • ・製造管理運営職
  • ・商品・メニュー開発職
  • ・マーケティング・マネジメント職
  • ・企画・営業職
  • ・研究職・開発職
  • ・店舗管理運営

授業内容

各科⽬の担当講師および授業内容
各科⽬の担当講師および授業内容
本プログラムは原則オンデマンド配信(1科目調理実習あり)になります。
修了証取得プランと部分受講プランからお選び頂けます。
※本講座は一般社団法人食品表示検定協会「食品表示検定中級」レベルの学習内容に対応しています。

食マネジメント領域

フードビジネスのためのホスピタリティマネジメント

授業内容

「モノの時代から心の時代へ」といわれる近年、ホスピタリティは多くの産業で注目されている。とりわけレストランやホテルはホスピタリティを大切にしてきた業界である。本科目を通して、食産業におけるホスピタリティマインドを学ぶ。

担当講師

用松 靖弘

外部講師

トーマスアンドチカライシ(株)
代表取締役 力石 寛夫 様

フードビジネスのためのマネジメントコミュニケーション

授業内容

①社内における人を活かし成果を上げるマネジャーのコミュニケーション、②取引先との「三方よし」の考え方に基づく交渉や商談に関するコミュニケーション、③不祥事対応など緊急時のコミュニケーションを学ぶ。

担当講師

株田 文博

河原 繁憲

外部講師

(有)楽天地
代表取締役社長 水谷 崇 様

フードビジネスのためのDX推進戦略

授業内容

DXの波は食産業にも急速に広まっており、経営戦略の基盤ともいえる。本講義では特にマーケティング戦略の視点からフードビジネスのためのDX推進戦略を論じ、さらに基礎技術について学ぶ。

担当講師

井上 仁

片山 富弘

外部講師

ITOU企画(株)
代表 伊東 正寿 様

フードビジネスのためのイノベーション戦略

授業内容

情報技術の発達、グローバル化の進展、社会の成熟化等による経営環境の大きな変化は、企業に大きな機会と脅威をもたらしている。その対応策としてイノベーション戦略は有効な政策であり、イノベーションを進めるための手法、課題とその解決策を解説していく。

担当講師

山田 啓一

外部講師

フードビジネスのためのグローカル戦略

授業内容

地球規模の環境危機、殊に気候変動についての取り組みが待ったなしの状況にある現在、フードビジネスには「グローバル」「ローカル」両方の視点と持続可能な取り組みが求められている。本科目は特に観光資源としての「食」が果たす社会的役割を明確にしながら、グローカルなビジネスとしての戦略について考える。

担当講師

前嶋 了二

中村 芳生

外部講師

(株)訪う
取締役 葛原 利香 様

食技術領域

おいしさの調理科学と応用

調理実習のため、12月10日(日)に本学でのスクーリングがあります。

授業内容

本講座では代表されるワインに限らず日本酒や焼酎などと幅広い組み合わせについて考えていく。調理科学の講義と調理の師範実習を通じて、相性のよい料理と酒のペアリングを考え、素晴らしいマリアージュを実践しながら生み出していく。

担当講師

三成 由美

外部講師

三和酒類(株)
執行役員 三和研究所本部長 林 圭 様

食品開発のための栄養科学と健康

授業内容

ライフステージ栄養(成人期、高齢期)ならびに臨床栄養を学び、対象者の特徴ならびに栄養と健康に関する問題点を理解し、食品開発への活用方法を学ぶことを狙いとする。

担当講師

德井 敎孝

河手 久弥

田辺 賢一

外部講師

(株)大塚製薬工場 OS-1事業部
メディカルフーズ研究所
副所長 日野 和夫 様

食品の機能性とその表示

授業内容

本科目では、近年急速に進歩した食品科学の分野として生理機能性を表示できる保健機能食品(特定保健用食品、栄養機能食品および機能性表示食品)と特別用途食品について実際の開発事例、表示について紹介しながら学習する。

担当講師

太田 英明

山本 健太

外部講師

徳島文理大学
人間生活学部 食物栄養学科 
教授 増田 泰伸 様

食文化領域

食とSDGs

授業内容

現在の「食」には、社会的責任が求められている。食事は生産、流通、加工、貯蔵、卸売、小売、消費、並びに回収および再流通を含む廃棄処分のあらゆる面でエネルギーが使われ、食品ロスの問題等を含め環境への配慮が各工程において叫ばれている。この講義ではSDGsを切り口に、環境に配慮した様々な視点からのエコクッキングも紹介しながら「食」の社会的責任を考える。

担当講師

向坂幸雄

仁後亮介

木村秀喜

外部講師

ローカルフードサイクリング(株)
代表取締役 たいら由以子 様

不易流行の養生学~日本型薬膳~

授業内容

中国には薬食同源の思想を基本にした養生学が伝承されている。日本では古来から日本食に込められた知恵と技があり、「一汁三菜」「発酵・天日干し」「出し汁・うま味」など、気候、風土に応じた食文化が育まれ、そこにも養生学がある。薬膳科学研究所では、人々の健康的な食生活に貢献するモデル食として「日本型薬膳」を提唱し、その食事の評価に腸内環境改善法を取り入れている。未来に伝え継ぐ不易流行の養生学について学ぶ。

担当講師

德井 敎孝

三成 由美

外部講師

上海中医薬大学
朱 根勝 様


伊那食品工業(株)
取締役会長 井上 修 様

申込概要

⾷マネジメント ⾷技術 ⾷⽂化 3領域の基礎を複合的に学べる

「⾷マネジメント」×「⾷技術」×「⾷⽂化」の
3領域の基礎を複合的に学べるコースです。

10科⽬で構成される授業のうち9科⽬をeラーニング(オンデマンド)にて開設します。「おいしさの調理科学と応用」は2023年12月10日(日)に本学にて調理実習のスクーリングがあります。
※調理実習は新型コロナウイルス感染症の感染状況によって変更となる可能性がございます。

修了証取得プラン(全科目受講)

受講時間

1科目6時間程度。全科目合計で、約60時間です。週に6~7時間程度の学習時間が必要です。

募集

随時
(申込時に提出いただく、受講動機をご記入いただきます。)

受講期間

お申し込み完了後、登録日より2024年3月31日(日)まで

受講料

130,000円

システム利用料

2,000円(税込)

部分受講プラン(お好きな科目を選択受講)

受講時間

全科目の中から、お好きな科目を選択し受講してください。1科目6時間程度。

受講期間内であれば、何度でも受講ができます。

部分受講プランは、オンデマンド配信の視聴のみで評価対象にはなりません。

募集

随時
(申込時に提出いただく、受講動機をご記入いただきます。)

受講期間

お申し込み完了後、登録日より2024年3月31日(日)まで

受講料

1科目につき 12,000円(税込)

3コース完成記念キャンペーン
ベーシックコース10科目とアドバンスコース9科目(おいしさの調理科学と応用を除く)の中からお選びください。
3科目セット 30,000円(税込)
5科目セット 50,000円(税込)
7科目セット 70,000円(税込)

システム利用料

2,000円(税込)

留意事項
お申し込み後、受講可否を通知します。こちらの選考基準によりお断りする場合がございます。受講可の場合、指定の口座に受講料およびシステム利用料をお振込みいただきます。入金確認後、登録のご案内をメールにて通知いたします。
システム利用料は登録後、翌年度も履修された場合には翌年度のシステム利用料は免除となります。ただし、翌年度末までに履修がない場合にアカウントを削除いたします。翌々年度、履修の際は再度「システム利用料」を頂戴いたします。
令和5年度の内容で、今後変更となる可能性があります。
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お試し視聴

食マネジメント領域

フードビジネスのための
マネジメントコミュニケーション

食技術領域

食品開発のための栄養科学と健康

食文化領域

食とSDGs