公開講座

Aコース:2017年9月30日(土)、定員:200名、お申し込み期間:9月1日(金)~9月20日(水) 開催報告はこちら

開講式(挨拶)
時間/場所 13:30~13:35(5分)/1号館10階 大講義室  学長 甲斐 諭
A-1勘違いする脳 -コミュニケーションの不思議-
時間/場所 13:35~14:35(60分) /1号館10階 大講義室
講師 フード・マネジメント学科 講師
吉村 美路
専門分野:コミュニケーション学・心理学
講座紹介

わたしたちが普段何気なしにとっているコミュニケーション。実はこの行為には、わたしたちが意識しないレベル、はるか太古にDNAに刻み込まれた無意識の行動が含まれているのです。

『ベビーフェイス効果』をご存じでしょうか?人間は、“まあるくて、短足で、やわらかいもの”に愛おしさを感じるというものです。これは過酷な子育てをやり抜くために、DNAに上記のような容姿のものに魅かれる反応が備わっているのです。ペンギンやパンダなどのリアルな動物をはじめ、ドラえもんやキティちゃん、アンパンマンやくまモンも人気がありますよね。

わたしたちは知らず知らずのうちに、様々な場面で脳の勘違いによって選択・判断をしているかもしれません。ケーキを選ぶとき、席に座るとき、人を助けたくなるとき、愛するとき。あなたの脳では、いったい何が起こっているのでしょうか。

そんな愉快で不思議な脳の世界へ、ご案内いたします。

A-2人はいかに行動すれば美しいか
時間/場所 14:50~16:20(90分) /1号館10階 大講義室
講師 教育学部 教授
占部 賢志
専門分野:歴史学
講座紹介

歴史を材料に、「人はいかに行動すれば美しいか」の課題にアプローチしたい。たとえば、幕末の日露交渉中に発生した巨大津波によって沈没したロシア艦。このとき、被災したプチャーチン一行に寄せた、幕末日本人の惻隠の情とは……。

時代は下って第一次世界大戦直後のこと、シベリアの凍土で難民となったポーランド孤児たちに対して、大正期の日本人はどのように動いたか。また、昭和の戦後復興期、巨大ダムの湖底に沈むことになった樹齢450年の老桜を、移植することで救おうとプロジェクトが結成される。さて、結末はどうなったか。

以上、図版資料等も提示しながら、ドキュメンタリー風に解説する。なお都合によっては、予定の一部を変更する場合があり得ることを予めお断りしておく。

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Bコース:2017年11月11日(土)、定員:200名、お申し込み期間:10月2日(月)~11月1日(水) 開催報告はこちら

※当日、本学食堂の営業はございません。

B-1住み慣れた地域で長くいきいきと暮らすための健康と食生活
時間/場所 13:35~14:35(60分)/1号館10階 大講義室
講師 栄養科学科 教授
木村 安美
専門分野:公衆栄養学
講座紹介

住み慣れた地域で自立した生活を送るために、食料品を中心とした日常の買い物は不可欠です。また、買い物は生活に必要な物品を手に入れるだけではなく、出会った人との会話の機会を得ることや新しいものを見聞きすることにもつながり、精神的な健康面からも重要な役割を持っています。

近年、食料品等の日常の買い物が困難な状況におかれている人々「買い物弱者」が増加し、社会的な課題となっています。その背景には、郊外の大型ショッピングセンターの進出や近隣の地域商店街の衰退が相次ぐ中、路線バスの廃止などで交通手段を失い、高齢者が取り残されるという状況があります。経済産業省では全国の買い物弱者数を約700万人と推計しており、既に顕在化している過疎地域に加え、今後都市部などでも増加することが予測されています。本講座では、買い物研究で得られた知見を交えながら、住み慣れた地域で長く生き生きと暮らすための健康と食生活について皆さんと一緒に考えたいと思います。

B-2私たちの食をささえる日本の農業、世界の農業
時間/場所 14:50~16:20(90分)/1号館10階 大講義室
講師 流通科学部 准教授
中川 隆
専門分野:農業経済学
講座紹介

わが国の食料自給率はカロリーベースで39%(2015年度)であり、私たちが口にする食料の多くは海外に依存しています。

経済のグローバル化がますます進展する今日、私たちの食は日本だけでなく、海外の農業との関連で考える必要があります。

世界中に農畜産物を輸出するなど、「世界市場に売るための農業」を展開するアメリカの穀作農業、オーストラリアの牛肉産業。小規模ながらも、世界中の人々を魅了する農村景観とチーズを提供するヨーロッパの酪農家。いちじるしい発展の裏側で、深刻な環境問題に直面しているスリランカの農村、などなど。海外の農業は、各国それぞれに固有の問題を抱えながらも、多様に展開されています。

本講座では、世界の農業の現状、さらに私たちを元気づけてくれる身近な地域の農業者の取り組みなどを紹介しつつ、わが国の食と農業の今後について考えていきます。

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Cコース:2017年12月2日(土)、定員:180名、お申し込み期間:11月1日(水)~11月20日(月) 開催報告はこちら

閉講式(挨拶)
時間/場所 16:05~16:10(5分)/7号館 7504教室  公開講座委員長 島田 淳巳

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