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2017.08.05イベント開催報告

栄養科学部フード・マネジメント学科開設記念講演会 開催報告

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平成29年7月21日、本学大講義室にて、「栄養科学部フード・マネジメント学科開設記念講演会」が行われました。この講演会では、「食産業で夢を実現するために」というテーマで、3名の講演者をお招きして講演が行われました。
 
■「一杯のラーメンに命を懸ける~自分の進むべき道を見つける~」
白河手打中華そば「とら食堂」 店主 竹井和之氏
~ファシリテーター:株式会社力の源ホールディングス 原智彦氏~
 
竹井氏は、福島県白河市の手打ちラーメン店「とら食堂」の2代目で、創業者である父・竹井寅次さんは白河にラーメンを広めた伝説のラーメン職人と言われています。化学調味料を一切使わず丁寧にだしを取り、麺は完全手打ちにこだわり手間ひまかけた手作りのラーメンが特徴で、その味を受け継いだ多くの弟子たちが店舗を構えたため「とら系ラーメン」と言われ、白河をラーメンの町として全国区にしてきました。その本家である「とら食堂」の父の味を守り、勉強を重ねてグレードアップを実現されたそうですが、技術だけでなく、思いや心意気も味に出る、と述べられました。
 
■「味の素、日本コカ・コーラにおける食品開発とマネジメント」
株式会社FBTプランニング 代表取締役 久塚智明氏
 
大手食品企業の研究・開発部門を歴任した経歴を持つ久塚氏は、現在、食品企業における新製品開発の指導や人材育成を専門とされています。また、食を科学的な見地と文化の両面からとらえ、食産業を解析する食の専門家です。
久塚氏は、大企業での貴重な経験談をお話いただき、またフード・マネジメント学科の学生へも、「まずは1%の人になり、そして0.01%の人になることが大切」とアドバイスをくださいました。1万時間かけると100人に1人のプロ級になれ、10年継続して業務を熱心にこなせば、さらにプロになれる可能性が高くなるそうです。そのためには目標を設定し、現状を見つめることが必要だと述べられました。
 
■「世界を動かす商社の活動とフード・マネジメント」
中村学園大学 流通科学部 准教授 小林修氏
 
小林先生はかつて三井物産で勤務されていたこともあり、流通業界から見た食産業について講演いただきました。現在、総合商社と食品コンビニ業界は急接近中と言われており、物流機能や国際化、商品開発などの点において、商社の総合力が発揮されやすい市場のため、注目されています。また、食品業界では包装や容器が必要な点から、流通や小売業界とも関連性が強く、流通業界とどのように結びついているかを説明されました。
グローバル化が進んでいる現代、自分の知識を具体的にビジネスに生かせる人や、国内外どこに行っても対等に商談を進めることができる人になることが大切だと述べられました。
 
講演終了後、3名の講演者と本学科の手嶋准教授にてトークセッションが行われ、仕事をするうえで心がけていることや、自身のキャリアを表現する一文字などをお話いただきました。受講した学生たちは食品業界の貴重なお話を熱心に傾聴し、学習意欲を喚起する良い機会となりました。
 
レポート 流通科学部3年 林克樹(広報アシスタント)
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