子ども達にとっての
より良い保育に繋げたい
あさひ幼稚園/教諭
高見 凜 さん
(2022年入職)

01 現在の仕事内容について教えてください。

幼稚園教諭として、子ども達と園で生活をしながら、遊びを中心に子ども達の育ちを支える仕事をしています。日々の保育は、幼稚園教育要領や教育理念、そして子ども達が興味・関心をもっていることに基づいた保育(遊び)の計画を立てて、その計画を基に保育を行っています。保育以外の時間は、子ども1人1人の育ちの記録や保育の計画を立てたり、子ども達にとってより良い園庭・園内の環境や日々の活動について、会議や園内研修を通して考えたりしています。
近くで日々成長していく子ども達を見守りながら、「明日はどんな遊びをしようかな?どんなことをしたら楽しめるかな?成長できるかな?」と、子どもの成長を楽しみに仕事に励んでいます。
02 中村学園の一員としてこれから実現したいことを教えてください。
中村学園大学と付属幼稚園の関わりを、今以上に深めていきたいと思っています。
あさひ幼稚園は、大学の近くに所在しています。そして、大学には教育・保育を専門とされる先生方が多くいらっしゃいます。園内研修や実際に園の保育を見ていただくなど、先生方のお力を借りて、子ども達にとってより良い保育ができることに繋げられるような取り組みができたらと考えています。
また、学生さんとの交流の機会も多く、その中の1つに実習生の受け入れがあります。学生さんとの関わりを子ども達はとても楽しみにしています。それだけでなく、学生さんの保育をみる視点や学びは、職員にとっても新たな学びに繋がっています。
今後も、大学と交流する機会を増やしていきたいです!
03 あなたにとっての『中村学園』を教えてください。

私にとって、人との繋がりの温かさを感じられる場所です。保育活動を行う上で、保護者や私以外の先生方はもちろんですが、大学や付属の中学・高校の先生方や学生に協力をいただく場面も多くあります。行事が円滑に進むようにと手伝いに来てくださったり、園外保育で子ども達や職員に声を掛けていただいたり、学園全体であさひ幼稚園を見守っていただいているような感覚です。教育において、人との繋がりや関わりは欠かせません。幼稚園教諭としても、学園の一職員としても人との繋がりを大切にしていきたいです。