中村学園大学・中村学園大学短期大学部

小学校教育実習レポート

2022年11月29日

小学校教諭を目指す教育学部3年生は、小学校教育実習4週間で多くの学びをしました。多くの学生は、9月末から10月末、早い学生は8月末からで、現在実習中の仲間もいます。

教育実習に行くまでは、45分の授業を展開できるのか、子どもたちと良い関係を築くことができるのか、先生方との関係など、たくさんの不安がありました。しかし、実際に実習に行ってみると、先生方も優しく教えてくださり、子どもたちの素直な言葉や行動が支えとなり、不安なんて飛んでいき、充実した日々を過ごすことができました。

先生方の授業の上手さや子どもとの関わり方に驚きました。指導案や板書計画を立てて指導を受け、授業をしました。授業準備が大変だったり、緊張したりもしましたが、子どもたちと一緒に行う授業はとても楽しく、多くの刺激や学びがありました。授業のことだけではなく、子どもたちとたくさん遊ぶことも大切でした。私は毎日昼休みに外で汗を流しながら、子どもたちと鬼ごっこをし、信頼関係の構築ができました。

大学では、授業成立のための学修をし、指導案作成を頑張ってきました。その成果が実習中に役立ち、しっかり学んでおいてよかったと感じました。実習に行って、さらに小学校の先生になりたい気持ちが強まりました。

全員の実習が終わり「小学校教育実習指導Ⅱ」で振り返り、多くの仲間との情報交換・共有がとても楽しみです。今回の経験を活かし、今後もたくさん学び続けていきたいです。

教育学部3年 吉本涼香(平田繁研究室)