中村学園大学・中村学園大学短期大学部

本学に在籍する教員が取り組む、専門分野における研究や
産学官連携プロジェクトについてご紹介します。

歴史を通して、 子どもの自由な表現を大切にした 音楽のあり方を探っていく。
短期大学部幼児保育学科松園 聡美 准教授
広島大学教育学部教科教育学科音楽教育学専修卒業。福岡大学大学院人文科学研究科教育・臨床心理専攻博士課程後期単位取得満期退学。修士(教育学)。専門は教科教育学・音楽教育学。本学では、「保育内容表現(音楽)」「幼児と表現(音楽)」「幼児保育演習」等担当。全国大学音楽教育学会、日本学校音楽教育実践学会など、関連学術団体の理事、役員等を務めている。
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本学科ならではの研究テーマを見つけ 実験に重点を置きながら 学生の多様な未来の応援を。
栄養科学部 栄養科学科信久 幾夫 教授
九州大学大学院理学研究科化学専攻博士後期課程修了、博士(理学)。1997年より九州大学大学院医学研究科にて日本学術振興会特別研究員を務めた後、2000年より熊本大学発生医学研究センター転写制御分野にて助手、講師。
2009年より東京医科歯科大学難治疾患研究所幹細胞制御分野にて准教授として勤めた後、2021年4月より中村学園大学栄養科学部栄養科学科教授に就任。研究分野は分子生物学、発生生物学、栄養生化学。
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現場主義に徹しながら 食品流通の研究を進め 農業の持続や地域振興に貢献したい。
流通科学部 流通科学科中川 隆 准教授
九州大学大学院生物資源環境科学府農業資源経済学専攻博士後期課程中途退学、博士(農学)。別府大学国際経営学部にて助教、准教授を務めた後、2016年4月より現職。本学の授業では、「経済学入門」「ミクロ経済学」「アグリビジネス」「食品流通論」等担当。食農資源経済学会理事、地域デザイン学会九州・沖縄地域部会部会長、日本流通学会幹事など、学会の役員も務めている。
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知的好奇心は学ぶことで高まっていく。 「学ぶことは楽しい」ということを 学生たちに実感してほしい。
教育学部 児童幼児教育学科野上 俊一 教授
九州大学大学院人間環境学府行動システム専攻博士課程単位取得後退学。博士(心理学)。2009年中村学園大学人間発達学部(現教育学部)講師として着任、2022年4月より現職。研究分野は教育心理学。本学では、「教育心理学」「心理学」等担当。
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都道府県の地域活性化に向けた研究と データサイエンス教育に繋がる 研究を、さらにこれからも
流通科学部 流通科学科橋本 敦夫 准教授
北九州市立北九州大学商学部経営学科卒業後、高校教諭(商業・情報)として29年間勤務。勤務しながら夜間通学で、2006年中村学園大学大学院 流通科学研究科修了、修士(流通科学)。2015年福岡大学大学院 商学研究科博士課程(後期)修了、博士(商学)。長崎総合科学大学総合情報学部総合情報学科 准教授を務めた後、2019年4月より現職。研究分野は経営学。本学の授業では、「経営科学」「意思決定論」「経営情報システム論」等担当。
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健康長寿をテーマにした 「久山町研究」に携わりながら、 多くの人たちの健康づくりに貢献を。
栄養科学部 栄養科学科内田 和宏 准教授
九州大学で医学博士取得。中村学園大学短期大学部食物栄養科(現食物栄養学科)にて、助手、助教、講師、准教授を経て中村学園大学栄養科学科 へ異動。2019 年 4 月より現職。
研究分野は栄養疫学、予防医学、食生活学。本学の授業では「公衆栄養学Ⅱ」、「公衆栄養学実習」、「臨地実習」等担当。
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人口減少などの地域課題を 関係人口の構築によって 解決していく取り組みを
流通科学部流通科学科前嶋 了二 准教授
九州大学法学部(政治学専攻)、同大学院経済学府産業マネジメント修士(MBA)卒業。1985年㈱JTB入社。国内支店の他イタリア、スペイン、スイス、フランスの在外支店勤務。福岡市、北九州市、熊本市のコンベンションビューローでの国際会議誘致、長崎県庁でのクルーズ船・訪日観光客誘致戦略を担当。2019年4月より現職。「世界持続可能な観光協議会(GSTC)」認定NPO「Travelife」公認審査員。
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栄養と運動の両方を理解し 多職種協働できる人材の育成を
栄養科学部 栄養科学科熊原 秀晃 教授
北海道大学大学院教育学研究科博士課程修了。 2010年中村学園大学栄養科学部着任。2021年4月より現職。授業では、 講義のほか運動実技を伴う実習· 演習を担当。また、 健康増進センター・栄養クリニック にも所属。NPO法人日本スポーツ栄養学会理事、 (一社)日本体力医学会評議員など、 関連学術団体の役員・評議員を務めている。
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社会貢献や地域貢献を通して 他者と関わり造形や表現を 学んでほしい
教育学部 児童幼児教育学科倉原 弘子 講師
熊本大学大学院修士課程修了、 修士(教育学)取得。2017年4月より現職。2018年、第73回 新匠工芸会展会友賞受賞ほか、各種工芸展にて受賞多数。新匠工芸会会友。本学では幼児の表現造形、 美術教育についての授業を担当。私立幼稚園連盟等において各種研修会の講師を務め、社会貢献活動も行っている。
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シンクタンクの研究員として得た 経験とスキルを活かし 地元企業の魅力を伝えたい
短期大学部キャリア開発学科中川 敬基 准教授
九州大学農学部卒業後、九州大学大学院生物資源環境科学府修了。在学中は農産物(現 食料)流通研究室でフードシステムや食料流通を中心とした取引のメカニズムなどの研究を行う。2006年4月に公益財団法人九州経済調査協会に入社し、調査研究部の受託調査チームに所属後、2020年4月より現職。
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「売れない」悩みを解決へ。 福岡の魚の販路拡大をめざし、 魚食普及のための取り組みを
栄養科学部 フード・マネジメント学科眞次 一満 准教授
広島大学大学院生物圏科学研究科修了。九州経済連合会職員を経て、2019年4月より現職に。専門は水産経済学、フードシステム。研究テーマは、国産水産物の消費拡大や食品の表示・トレーサビリティ(追跡可能性)、農水産物のサステナビリティ(持続可能性)。
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若い女性にもリスクのある 骨粗しょう症や糖尿病。 その予備群を見つける研究を
栄養科学部 栄養科学科河手 久弥 教授
九州大学医学部医学科卒業、九州大学第三内科(現 病態制御内科学)入局。九州大学大学院医学研究院博士課程修了、博士(医学)取得。米国ワシントン大学(シアトル)医学部病理学ポスドク。帰国後、九州大学大学院医学研究院老年医学、九州大学病院内分泌代謝・糖尿病内科を経て、2015年4月より中村学園大学栄養科学部栄養科学科着任。2018年4月より中村学園大学栄養科学部学部長補佐。本学では、人体の構造と機能および疾病の成り立ちを担当。
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世界中の多様な人々と異文化を 受容することのできる 人間になってほしい。
短期大学部 キャリア開発学科岩田 京子 教授
早稲田大学教育学部卒業、ペンシルベニア州立大学修士課程、九州大学人間環境学府博士課程修了。博士(教育学)。福岡県内の短期大学勤務を経て、平成15年中村学園大学短期大学部に着任。平成19年度より家政経済科(現、キャリア開発学科)。平成28年度より国際交流委員長。前職と合わせて短大教員歴は24年。遅々として進まない断捨離が目下の悩み。
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実際の現場で経験を積んだ 実務家教員だからこそ 伝えられることがある。
教育学部 児童幼児教育学科岡田 充弘 准教授
中村学園大学家政学部卒業、中村学園大学大学院教育学研究科修士課程修了。福岡県内の公立小学校教員として学級担任として15年間勤務、福岡教育大学附属福岡小学校で3年間勤務、福岡県内の公立小学校で教務主任と主幹教諭としてそれぞれ1年間ずつ勤務。平成27年4月に中村学園大学教育学部に着任。
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特定分野の英語教育で 食の現場のグローバル化に 対応できる力を養う。
栄養科学部 フード・マネジメント学科津田 晶子 准教授
比較社会文化学博士、英語科教授法修士(MEd in TESOL)、通訳案内士。九州大学文学部を卒業後、メーカー総合職、外資系航空会社地上総合職、産業翻訳・字幕翻訳業を経て、大学英語教員に。英国レディング大学客員研究員(2013年度)。2007年中村学園大学短期大学部食物栄養学科に着任、2019年4月より栄養科学部フード・マネジメント学科准教授。
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五千人の学生アンケートをデータ化。 幼稚園教育実習の実態を探り、 業界全体で、実習の在り方を考える。
幼児保育学科松尾 智則 教授
九州大学教育学部卒業、九州大学大学院教育学研究科修士課程修了、博士課程を中退し、文部省(現文部科学省)大臣官房調査統計企画課勤務を経て九州大学教育学部附属比較教育文化研究施設第二部門助手として勤務。平成3年4月に中村学園大学児童学科に着任、その後、短期大学部幼児保育学科へ異動。その間、付属壱岐幼稚園長、幼児保育学科主任を勤めた。
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産学官連携のチームワークで 幼児から学生、高齢者まで 食塩過剰摂取の実態に迫る!
栄養科学部 栄養科学科安武 健一郎 准教授
中村学園大学家政学部食物栄養学科管理栄養士専攻(現栄養科学部栄養科学科)卒業、平岡栄養士専門学校助手を経て、独立行政法人国立病院機構に管理栄養士として勤務。2008年福岡大学大学院にて博士(薬学)の学位取得、西九州大学講師・准教授を経て、2014年より中村学園大学栄養科学部准教授に着任。
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海外でも注目を集める 「流通チャネルの国際比較」研究で、 よりよい市場システムの構築を提案。
流通科学部 流通科学科徐 涛 准教授
中国華東師範大学外国語学部卒業後、福岡大学大学院経済学研究科経済学専攻博士課程(前期)修了修士(経済学)取得、同大学院商学研究科商学専攻博士課程修了博士(商学)取得。日本流通学会、日本商業学会、日本ビジネス科学学会、中国物流学会所属。著書8本(共著含む)、学術論文・学会発表100本以上。
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顧客満足を満たすものとは? マネジリアル・マーケティングで 企業や地域の活性化を目指す。
流通科学部 流通科学科片山 富弘 教授
学術博士・税理士・中小企業診断士。関西大学経済学部卒業後、慶応義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。大手メーカーにて商品企画、経営企画、経理部を担当。横浜市立大学大学院商学部経済学研究科にて修士(経済学)を取得、佐賀大学大学院工学研究科にて博士(学術)を取得。マーケティング・マネジメント論担当。
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産官学連携の取り組みで、 福岡県産 生海苔の製品を開発! 地元・柳川の漁業活性化を推進。
食物栄養学科三堂 德孝 教授
1975年、中村学園大学食物栄養学科卒業、管理栄養士。ロイヤルパークホテル、赤坂迎賓館(内閣府)等での料理長の経歴を持ち、地域の講演やイベントでも活躍。九州の地域産物の特徴を生かした付加価値の高い商品開発・消費拡大とともに、地域の健康や食育推進に寄与している。専門分野は調理学。
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