授業・実習
海外フードビジネス研修
- ハワイで「海外フードビジネス研修」を実施
世界の食文化や食ビジネスを学ぶ - 国際的観光地でのフード・ビジネス展開を学ぶことを目的とした研修。
KCCで調理実習授業に参加し現地の学生と交流するほか、地元レストランの訪問やフィールドワークなども行います。
フードビジネスインターンシップ
- 食文化や食品ビジネスなどの
学修の成果を実社会で試す - 学科で学んだ食やビジネスに関する知識を実社会で試し、自分が社会でどのような役割を果たしたいのかを考える科目です。
インターンシップを通して、企画・予算管理・集客などを経験し、自分の適性や得意なスキルを確認することも出来ます。
学びの実感
壇 侑花さん
(福岡県 三池高等学校出身)「将来何になるか」の選択肢を広げられると考えて、まずは幅広く食を学ぼうとフード・マネジメント学科を選びました。栄養学や食品ビジネスだけでなく、マーケティングやプレゼンテーションなど、実践的なスキルや知識も学べています。また、学外から企業の方を招いての講義は、リアルなビジネスの話を聴けてとても刺激的です。
風間 結花さん
(福岡県 城南高等学校出身)「ダブルディグリー留学プログラム」を利用し、2年次に1年間の海外留学をしました。
ハワイでの9ヶ月間ではハワイ大学カピオラニ・コミュニティ・カレッジでの授業を通して、料理の技術や最先端の知見だけではなく料理の楽しさも知りました。
その後、フロリダでの3ヶ月間のインターンシップでは、ウォルトディズニーワールド内のレストランのキッチンで働きました。
ハワイでの学びを活かしながら実際に海外のキッチンで働き、ユーモア溢れるシェフや同僚のおかげで働く楽しさを知る貴重な経験になりました。
1年間の留学を通して語学力や実行力を見に付けることができました。
将来は留学の経験を生かして食に関わるグローバルな仕事に就きたいと考えています。本山 楽人さん
(福岡県 福岡工業高等学校出身)フード・マネジメント学科の良いところの1つは、姉妹校・中村調理製菓専門学校とのダブルスクールで調理師免許の取得ができることです。大学での学びと両立して、調理師免許も取得したいと思いダブルスクールという選択をしました。大学の授業では習わない知識を身に付けたことや、調理技術が向上したことを実感していて、ハードだけど行って良かったなと感じています。また、大学の講義で企業の方から直接ビジネスについての話を聞くことができるのも、将来の進路を考える参考になり充実した学びにつながっています。