食物栄養学科のカリキュラムはこちら
授業・実習
TOPICS1
「給食管理実習」で大量調理を体験
- 安全で美味しく。
食事提供の技術を習得する。 - 「校外実習」での実際の現場実習の前に、学内での大量調理実習が設けられています。「給食計画・実務論」で学んだ知識をベースに、多数の人へ食事提供をするため、味・盛り付け・温度・提供方法・食事空間にも配慮し、ホスピタリティーの精神を養うことも目的とされています。
TOPICS2
「食べ残しゼロ お野菜たっぷり保育園給食」
- 「おいしく、楽しく」
保育園のレシピ集を作成 - 中村学園大学付属おひさま保育園と連携して「レシピ集」を作成しています。
「食べ残しゼロ」をコンセプトに、保育園の給食を通して、子どもの食欲・咀嚼力を育むことを目的としています。
学びの実感
田口 詩乃さん
(大分県 佐伯鶴城高等学校出身)食物栄養学科は調理実習の授業が多いのが特徴ですが、私が勉強になったのは「栄養学実習」の授業です。さまざまなライフステージ、病状の患者さんに合わせた食事を学ぶことができました。調理実習は、まず先生の示範を見て次週の授業で作ります。次回の授業までに動画を見て復習し、班で話し合い細かく役割分担などをして授業に臨みます。栄養士に必要なコミュニケーション力やチームワークも身に付けられると思います。
大木 里紗さん
(福岡県 糸島高等学校出身)食物栄養学科の良いところは、実習形式の授業が多く、実践的な技術力が身に付くことです。私は高校時代に毎日お弁当を作るなど、日ごろから料理をしていましたが、焼く・茹でるなどの調理方法ひとつにしても、「きちんと学ぶとこんなに違うのか」と日々実感しています。栄養計算など、難しく感じるものもありますが、それも専門性の高い学びの環境にいる証拠だと思っています。ひとつひとつの学びを大切にしていきたいと考えています。