幼児保育学科のカリキュラムはこちら
授業・実習
TOPICS1
「オペレッタ発表会」を通して歌や表現の楽しさを伝えられる保育者へ
- 「声楽」の授業では、学習のまとめとして「オペレッタ(軽歌劇)」を制作します。さらに学びを深めるためにオペレッタに取り組むゼミもあり、歌や踊りに加え、題材選びや衣裳・小道具制作、 演出まで自分たちで行い、付属園などで発表。子どもたちを惹き付け、歌や表現の楽しさを伝えられる感性豊かな保育者へと成長することができます。
TOPICS2
現場の先生方ともつながる卒業後にもナカムラの教育がある
- 幼児保育学科に所属する教員は保育・施設現場の先生方とも強いつながりがあり、保育施設での施設内研修をはじめ、 国が推進する保育士等のキャリアアップの事業・教員免許更新講習の講師を担っています。幼児保育学科卒業生も現場の保育者として研修を受講することもあり、幼児保育学科での学びは学生時だけでなく現場に就職した後にもつながっていきます。
学びの実感
小深田 愛実さん
(長崎県 聖和女子学院学校出身)幼児保育学科は、経験豊富な先生方が学生一人一人に向き合ってくださって学べる環境にあります。またクラス制なので目標を持った仲間と切磋琢磨しながら学べることもよい環境だと思います。模擬保育の授業では小グループに分かれて活動のねらいや内容を考え、クラスのみんなに発表しました。模擬保育を通して、保育者、子どものどちらの気持ちもことができるようになりました。卒業後は、福岡で就職して、子ども一人一人に合わせた関わりや環境構成をすることができる保育者になりたいと思います。
佐藤 陸生さん
(福岡県 大宰府高等学校出身)幼児保育学科に入学して学んできたなかで印象的だったことは、「子どもたちに“してあげる”ではなく、できる環境を“整えてあげる”ことが大切」という先生のお話です。今は子どもたちとの接し方や幼児保育の現場について学んでいますが、そうした知識と技術を持ちつつ、子どもたちの成長を促せる保育者になりたい、そして、保護者の方々からもわが子を安心して預けてもらえるような、信頼される保育者になりたいと思っています。
峯 翔平さん
(長崎県 西陵高等学校出身)4歳からピアノを習っているので、このスキルを活かせる仕事がしたいと思って、保育が学べる幼児保育学科を選びました。同学年に男子学生10名が在籍しており、友達と会うのが楽しいです。授業では保育者の役割や倫理を学び、保育への意欲が高まっています。将来は編入学も視野に入れているので、学内の編入学のサポートを受けつつ、学びを深めていきたいです。