中村学園大学・中村学園大学短期大学部

短期大学部幼児保育学科

授業・実習

TOPICS1

感性豊かな保育者を目指す「オペレッタ発表会」

「幼児音楽歌劇」の授業では、学習のまとめとして「オペレッタ(軽歌劇)」を制作します。さらに学びを深めるためにオペレッタに取り組むゼミもあり、歌や踊りに加え、題材選びや衣裳・小道具制作、 演出まで自分たちで行い、付属園などで発表。子どもたちを惹き付け、歌や表現の楽しさを伝えられる感性豊かな保育者へと成長することができます。
TOPICS2

「保育内容表現造形」など、表現スキルを実践的に学ぶ

幼稚園教諭や保育士として必要な造形表現に関する知識と技術を実践的に学びます。また、さまざまな美術表現にふれることで、豊かな感性・想像力・表現力などを養います。

学びの実感

  • 湯川 咲笑さん
    (長崎県 上五島高等学校出身)

    幼児の発達段階や心理的特徴・子どもの遊びや歌・絵本の読み聞かせなど、様々な分野について専門的に学ぶことが出来ます。
    授業ではグループごとに別れて活動することが多く、先生方や仲間とコミュニケーションを取りながら協力して学ぶことで、チームワークや自己成長を実感することが出来ます。
    実践的な授業も多く、1回1回の授業内容が充実しており、毎回新たな発見があります。
    これからもナカムラで出逢えた仲間と切磋琢磨し、自分の理想とする保育者像を目指していきたいです。

  • 地主 怜加さん
    (福岡県 香椎高等学校出身)

    幼児保育学科はクラス制で、さらにそこから13人のグループに分けられ、各グループに一人の先生がついてくださいます。横のつながりを深められるため、困ったことがあれば、友だちのいろいろな意見や考え方を聞くことができ、心強いです。また、先生ともコミュニケーションを取りやすいのもポイントです。実習中にハプニングが起き困ったとき、先生に夜遅くに相談の連絡をすると、遅い時間にもかかわらず、すぐに対応をしてくださり、とても助かりました。このように、先生とも同級生ともコミュニケーションが取りやすいため、気軽に質問や相談ができ、不安なことがなく、毎日の学校生活を楽しく過ごせます。

  • 高柳 光生さん
    (佐賀県 佐賀北高等学校出身)

    短大で学んだ幼児保育の知識・技術を活かし、幼児保育と小学校教育の「繫がり」を学ぶことができる編入学のメリットに魅力を感じました。様々な教育法を学び、より専門性を高めた小学校教員になりたいと考え、編入学という道を選びました。自分が夢を追い続けられるのを身近で支えてくれる家族、授業をしてくださる先生方やナカムラで出会った友達など多くの人との出会いに感謝しながら、一人ひとりの子どもに真摯に向き合い、寄り添える小学校教員になるためにこれからも学んでいきたいです。