中村学園大学・中村学園大学短期大学部

短期大学部幼児保育学科
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授業・実習

TOPICS1

「オペレッタ発表会」を通して歌や表現の楽しさを伝えられる保育者へ

「声楽」の授業では、学習のまとめとして「オペレッタ(軽歌劇)」を制作します。さらに学びを深めるためにオペレッタに取り組むゼミもあり、歌や踊りに加え、題材選びや衣裳・小道具制作、 演出まで自分たちで行い、付属園などで発表。子どもたちを惹き付け、歌や表現の楽しさを伝えられる感性豊かな保育者へと成長することができます。
TOPICS2

「保育内容表現造形」など、表現スキルを実践的に学ぶ

幼稚園教諭や保育士として必要な造形表現に関する知識と技術を実践的に学びます。また、さまざまな美術表現にふれることで、豊かな感性・想像力・表現力などを養います。

学びの実感

  • 亀崎 琴乃さん
    (福岡県 久留米商業高等学校出身)

    私は子どもの頃から保育士になることを夢見ていたので、幼児保育学科で学ぼうと思いました。声楽や造形のように実践的な授業が多いので保育を学ぶ難しさを感じることもありますが、それだけ成長できる環境だと思います。今後は実習を通して幼稚園・保育園・施設の現場を経験し、自分の感覚や適性に合う就職先を見つけたいです。

  • 奥田 聖矢さん
    (福岡県 飯塚高等学校出身)

    幼児保育学科に入学して学んできた中で最も印象的だったことは、「"してあげる"ではなく"させていただく"という謙虚な気持ちが大切である」と言う先生のお話です。私自身、今までは子どもにしてあげるという考えのまま入学しました。しかし、謙虚な姿勢で物事に取り組むことで子ども達の目線に立ちやすくなり、より子どもの状態や行動一つ一つに目を向け、なぜそのような行動を取ってしまうのかなどの理由や原因を考えることができるようになりました