令和7年度 第52回 公開講座
- 申込受付開始は、9月上旬頃を予定しています。
- テーマ:五感でひらく学びの扉
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対面講座
開催日 :令和7年10月4日(土)
時間:13:00~14:00(60分)
場所:本学(会場等については申込時にご案内いたします) - タイトル:イギリスの食文化とティータイム(British Food and Tea Time)
※講義は日本語で行います - 詳細はこちら
- 講師
短期大学部 キャリア開発学科 常勤准教授
トーマス ヘンリー ケイトン[専門分野:英語と英文化 (English Language and Culture)] - 講座内容
【イギリスの伝統料理やティータイム文化、日本での楽しみ方をご紹介】
中国、韓国、イタリア、フランスなど多くの国の料理が日本で親しまれる一方、イギリス料理はローストビーフや一部のデザートを除き、まだあまり知られていません。しかし、スコッチウイスキーや多彩なビール、そしてお茶など、飲み物は広く受け入れられています。本講座では、まずイギリスの伝統的な料理を紹介し、特に「ティータイム」に焦点を当てます。お茶の歴史や習慣、マナーに加え、イギリスの「ティータイム」の概念やスコーンなどの代表的な軽食についてご説明します。さらに、日本でイギリス流のティータイムを体験する方法や、おすすめのレシピ、レストラン情報もご紹介します。イギリス文化の魅力に触れてみませんか。
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対面講座
開催日 :令和7年10月4日(土)
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対面講座
開催日:令和7年10月4日(土)
時間:14:50~15:50(60分)
場所:本学(会場等については申込時にご案内いたします) - タイトル:明治以降に発展した日本の歌の演奏とお話 第2弾
※声楽、コンサート形式 - 詳細はこちら
- 講師
教育学部 児童幼児教育学科 講師
久原 広幸[専門分野:声楽] - 講座内容
【明治から現代へ—歌が描く日本の心の風景】
日本は明治期の文明開化を経て、さまざまな文化が西洋から大きな影響を受け、発展を遂げました。音楽もその一つです。瀧廉太郎や山田耕筰といった作曲家たちが、西洋音楽をいち早く日本に取り入れたことで、日本の歌は芸術的な歌曲へと発展していきました。本講座では、「花」「荒城の月」「赤とんぼ」など、明治以降に生まれた日本の名歌を取り上げ、その変遷をたどりながら、演奏とお話を交えたコンサート形式でお届けします。第2弾となる今回は、昨年ご紹介できなかった團伊玖磨、武満徹、なかにしあかねなどの作曲家にも焦点を当て、日本の歌のさらなる魅力を深く味わっていただきます。
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対面講座
開催日:令和7年10月4日(土)
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対面講座
開催日:令和7年11月2日(日)※学園祭と同日開催
時間:10:30~11:30(60分)
場所:本学(会場等については申込時にご案内いたします) - タイトル:人の印象はどうやって作られるのだろうか?
「人の印象は最初が肝心」って本当なの? - 詳細はこちら
- 講師
流通科学部 流通科学科 講師
三上 聡美[専門分野:社会心理学] - 講座内容
【簡単な心理学実験の体験と解説を座学で行います】
「人の印象は最初が肝心」というような言葉を耳にすることがあります。例えば、受験や仕事の面接のとき、相手に良い印象を持ってもらえるよう、自分なりの良い姿で面接に臨みます。また、第一印象で仕事の内容やパートナーが決まることも有るのではないでしょうか。
ただ、当然のことではありますが、自分が良い印象を持ってもらえたかどうかは、自分が決めるのではなく、相手が判断します。ならば、 私たちは、人の印象をどのようにして判断しているのでしょうか。
人の印象を判断することを、社会心理学では「印象形成」とよんでいます。今回は、社会心理学の立場から印象形成についてお話をしたいと思います。
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対面講座
開催日:令和7年11月2日(日)※学園祭と同日開催
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- 対面講座 開催日:令和7年11月2日(日)※学園祭と同日開催
時間:12:30~13:30(60分)
場所:本学(会場等については申込時にご案内いたします) - 対面講座 開催日:令和7年11月2日(日)※学園祭と同日開催
- タイトル:食中毒と添加物のホントとウソ
知って安心、五感を高めて安全な食生活 - 詳細はこちら
- 講師
栄養科学部 栄養科学科 准教授
川野 光興[専門分野:食品微生物学] - 講座内容
【怖がるより、知って守ろう!食の安全は今日からできる!】
食卓を囲む私たちにとって、食の安全は身近で大切な問題です。本講座では、近年の食中毒事件を振り返りながら、食中毒を未然に防ぐための正しい知識と対策をわかりやすく紹介します。また、普段何気なく口にしている食品添加物についても、安全性や誤解されがちなポイントを科学的に解説します。また、普段の生活に役立つ「リスク評価」「リスクコミュニケーション」の考え方を味覚や嗅覚のことも交えながらやさしく解説します。科学的根拠に基づく知識で、安心できる食生活を手に入れましょう。知らなかった事実や意外な裏話を交えて、楽しく学べる60分です。食のリスクを正しく理解し、毎日の食生活をもっと安心で豊かなものにしていきましょう!
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- 対面講座 開催日 :令和7年11月2日(日)※学園祭と同日開催
時間:14:00~14:30(30分)
15:00~15:30(30分)
※どちらかを、お申込時に選択
場所:本学(会場等については申込時にご案内いたします) - 対面講座 開催日 :令和7年11月2日(日)※学園祭と同日開催
- タイトル:味はバーチャル!? ハイブリッド・レシピを実験しよう!
※対象:小学校1~3年生 - 詳細はこちら
- 講師
栄養科学部 フード・マネジメント学科 講師
木村 俊輔[専門分野:電気化学,風味センシングデバイス] - 講座内容
今朝は何を食べましたか? どんな味がしましたか?
私たちは,食事をするときに味を感じ,その味を記憶したり,他の人に説明したりすることができますよね.
それでは,私たちは,どのようにして味を感じることができるのでしょうか.なぜ味を感じなければいけないのでしょうか.本講座では,味覚の不思議に迫ります.
さらに,「プリン+醤油=ウニの味」や,「みかん+海苔+醤油=イクラの味」などのハイブリッド・レシピを聞いたことはありますか? 味は,バーチャルな世界!このように,私たちは味を錯覚してしまうこともあります.実験を通じて,味のバーチャルな世界を体験しましょう!
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