現代の流通社会は、グローバル化、IT化の大きな環境変化にさらされています。こうした中で、流通科学部は、中村学園大学および中村学園大学短期大学部の共同機関として、2006(平成18)年4月に中村学園大学「流通科学研究室」を設置しました。
これを、2008(平成20)年4月に新たに拡充し、流通科学調査研究をさらに高度化するために、「流通科学研究所」を開設しました。
そこでは、流通科学に関する総合的研究体系を構築したうえで、学際的かつ、国際的なテーマを調査研究し、学術研究の一層の推進を図るとともに、「国際セミナー」の開催や「流通科学研究所報」の発行を通して、研究成果の教育・実践への反映を促し、地域・社会に貢献することを目的としています。
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