中村学園大学・中村学園大学短期大学部

栄養科学部フード・マネジメント学科

特徴PICK UP

1フード・マネジメント学科で学べる学問
2食品ビジネスの第一線で活躍する講師による講義

九州を代表する食関連企業や行政など、第一線で活躍する講師による授業やインターンシップで、思考力や実践力を身に付けます。

3海外で学んでグローバルな活躍を
目指せる

全米トップ20位に入るカリナリースクールを持ち、有名シェフを多く輩出するハワイ大学カピオラニ・コミュニティ・カレッジ(KCC)と包括連携協定を締結。KCCへの1年間の留学を経て、本学・ハワイ大学の2つの学位が取得可能です。

4食品関連の資格も取得可能

2023年度HACCP管理者資格認定、食品表示診断士初級、中級合格など、食品関連の資格取得を強力にサポート。姉妹校中村調理製菓専門学校とのWスクールで調理師免許取得も可能です。

メッセージ

学科主任メッセージ

フード・マネジメント学科では、食品の新たな価値の創造による食産業の発展と地域産業の活性化に資する“食のスペシャリスト”の育成を目指しています。

高品質、安全・安心、機能性など食に対する消費者の幅広いニーズに対応して、食品の高付加価値化を実現するために必要な人材を想定した教育プログラムを、地元九州の食関連企業・団体で組成されたコンソーシアムでの検討に基づいて策定し、栄養学・食品学科目および食品ビジネス科目の両方を含めたカリキュラムを構成しています。さらには、海外ビジネスへの取り組みと従事、あるいは栄養科学をはじめとした科学知識の修得や社会への発信のための英語教育にも力を入れています。

一方、近年の世界情勢の不安定さや地球規模での気候変動に起因する食料不足、経済発展と関わるフードロスの削減といった課題に我々は直面しています。これらに向き合うためには、農林水産業での生産・加工からマーケティング、流通、販売に至るまでの様々な過程を俯瞰し、総合的な最適化へ向かうための知識、姿勢が今後は一層求められるものと考えています。

令和3年3月に本学科の一期生を社会に送り出したばかりですが、「食の中村」の一学科として、食を通して九州経済の発展・成長に寄与することに軸足を置くとともに、グローバルな課題の解決にも取り組む広い視野を持った食のスペシャリストの育成に努めています。

栄養科学部
フード・マネジメント学科
学科主任池上 徹