中村学園大学・中村学園大学短期大学部

11月17日（金）、子育て支援を学ぶ教育学部の３年生が、大学近隣の育児サークル「ぐーちょきぱー」に参加し、読み聞かせや親子あそびを実施しました。

【参加した学生のコメント】
参加して、保護者の方から直接お話をお聞きする機会がありました。育児サークルに参加しようと思ったきっかけとして、他県から引っ越してきて知り合いが少ないため、同年齢の子どもを育てる保護者同士のつながりが欲しいという思いを持って来られている方がいることが分かりました。保護者同士で子育てについての話ができ、情報交換や育児でのエピソードを共有し合うなどができるので、保護者の繋がりの場となっていると感じました。また、保護者同士だけではなく、同年齢の子ども同士が関わるきっかけや、子どもが年上のお兄さんお姉さんの姿を見ることもできる機会となっている点も魅力であることを学びました。
育児サークルに参加した経験を活かし、将来保育者になった時に保護者同士の繋がりを求めていたり不安に感じている保護者がいれば、地域の育児サークルがあり、どのようなものであるか伝えて紹介したいと思いました。（教育学部３年　山本萌絵）