「令和５年度 栄養科学部・食物栄養学科 合同研究大会」開催
令和6年2月28日(水)、「令和5年度 栄養科学部・食物栄養学科 合同研究大会」が開催されました。
この研究大会は、栄養科学部と短期大学部食物栄養学科の合同で年に1回開催しており、各分野の理解を深めることで研究領域の垣根を越えた交流の促進や、若手研究者が知見を広げ知識を蓄えることを目的としています。
この日は、74名の参加者の中、下記の研究発表をもとに、活発な質疑や意見交換が行われました。
プログラム
■開会挨拶 久保 千春 学長
■公募型重点研究奨励制度報告（9：35〜10：20）
【座⻑】 フード・マネジメント学科 眞次 一満 准教授
「認知症予防・改善効果を有する食物由来の機能性分子の探索」
研究代表者：栄養科学科 河手 久弥 教授 発表：栄養科学科 末武 勲 教授
「認知症グループホーム、通所系サービスおよび地域在住高齢者の
低栄養予防・改善に資する本学併設認定栄養ケア・ステーションの新規活動」
研究代表者：栄養科学科 安武 健一郎 准教授
「保育・栄養・体育が融合した幼児期の発育・発達プログラムの構築
―１週間の身体活動量の変化と食事摂取量との関連―」
研究代表者：食物栄養学科 森脇 千夏 教授
■研究報告（10：20〜11：40）
【座⻑】 栄養科学科 太田 千穂 准教授
「薬剤耐性菌問題の解決に向けた取り組み」 栄養科学科 川野 光興准教授
【座⻑】 フード・マネジメント学科 池上 徹 教授
「カンキツの香気成分とフラボノイド成分に基づく化学的分類」 フード・マネジメント学科 山本 健太 講師
【座⻑】 栄養科学科 小野 美咲 講師
「胎仔の造血幹細胞維持と細胞塊形成に寄与する転写因子Sox17と下流遺伝子群」 栄養科学科 信久 幾夫 教授
■閉会挨拶 栄養科学部長 今井 克己 教授
