中村学園大学・中村学園大学短期大学部

6月23日、フード・マネジメント学科の「キャリア形成演習」に、本学の卒業生沼田博子様を講師にお迎えしました。
沼田様は家政学部食物栄養学科（現：栄養科学部栄養科学科）の卒業生で、ご夫婦で「キッチン＆カフェ ル・レーヴ」(福岡市中央区平尾)を経営されています。
開店当初からレストランでは、手作りの料理にこだわっておられ、今春24周年を迎えました。本学で学び、夢をかなえた沼田様のお話をきかせていただきました。
以下、学生の講義レポートです。

この度はお忙しい中、私たちのためにお話や資料をご準備いただき、誠にありがとうございました。講義を受けた際に、自分の夢を持って諦めずに行動することが大事であると良く分かりました。高校生からやりたいと思っていたことに対するイメージを強く持つことの大切さが分かりました。他にも、自分がやってみたいことにチャレンジしていく心の強さや、一歩踏み出す勇気を持っていることや、人の気持ちに寄り添って、思いやりを持つことが必要であると学ぶことが出来ました。また、つらい事があっても、一つのきっかけが夢に繋がり、お店で美味しいコーヒーやパンを提供したいという思いから、免許を取り、学び続けたことが凄いと感じました。また、新型コロナウイルスの影響を受けても、オードブルなどを届けて、自分から電話で連絡をして行動していたと聞き、何事も諦めない実行力を真似したいと思いました。実際に私も将来やりたいことのイメージが沢山あるので、その夢を実現するために、もっと頑張りたいと感じました。

フード・マネジメント学科3年　松尾 和音