中村学園大学・中村学園大学短期大学部

7月24日(月)、キャリア開発学科の有志の学生10名が、韓国の大林大学校からの語学留学生11名に対し、ビジネスマナー交流研修会を実施しました。
韓国の留学生は、エンジニアや客室乗務員など、日本での就業を目指す学生たちです。
日本のビジネスマナーの研修と学生同士の交流を目的とし、この交流研修会が企画されました。
キャリア開発学科では、2019年度から継続して韓国の学生と交流しています。 

 
初めに自己紹介をした後、キャリア開発学科の学生が準備したビジネスマナーの〇×クイズ、福岡のグルメ情報、福岡の観光スポットなどがスライドで紹介されました。 
日本語の得意な留学生も多く、基本的なビジネスマナーについて、〇×ゲームの感覚で復習出来たようです。 
後半は交流を深めるレクリエーションが行われました。輪になって山手線ゲーム等を行い、徐々に打ち解けていきました。
そこからはあっという間に距離が縮まり、次回の交流会の約束を交わしていました。 
最初は緊張していたキャリア開発学科の学生も、 
「思ったよりもコミュニケーションを取れたので楽しかった」 
「韓国の皆さんは日本語が上手、すぐに理解してくれてスムーズに実施出来た」 
と安心した表情を見せ、次回の交流会への期待を膨らましていました。