「第11回 福岡オーガニックマルシェ」に、学生がボランティアスタッフとして参加しました
4/20(土)、21(日)に、「第11回福岡オーガニックマルシェin舞鶴公園三ノ丸広場」が開催されました。
九州各地から75社の出店者さんが集まり、賑わう中で、本学のキャリア開発学科の学生は、主催団体NPOの方のご指導の下、他大学の学生と一緒に企画から関わっている「フィールドワーク/マルシェチーム」のほか、「フィールドワーク/プレイパークチーム」が子どもの遊び場を提供しました。
今回は、以下3つの活動を企画しました。
・トイレットペーパーの芯を使ったブレスレット作り
・ペットボトル輪投げ(スーパーボールくじ付き)
・ストロー竹とんぼ作り
この日のために学生は、一人一人が役割と責任を持って、準備に時間をかけました。
プレイパークチームの学生からは、「企画を考えることが大変だった。オーガニックマルシェの開催目的に合った子どもに向けた遊びの内容を考えた。
雨でも沢山の子どもたちが来てくれて、中には何度も足を運んでくれた子もいて、嬉しかった。」と感想を述べていました。
また、マルシェチームの学生からは、「企画に向けての会議の案出しや事前準備を念入りに行ったことが、大変だった。悪天候でも、想像を上回る多くの方が来てくださったお陰で準備が報われた。今後も、年上の方々と関わる機会を大切にしていきたい。」と話していました。
学生は就活も同時並行。通常の授業に加え、学外活動では想像以上に成長することができました。自信を持って就活に臨んでいます。
さらに今回は、幼児保育学科の山下ゼミの学生も一緒に参加しました。
幼児保育学科の学生からは「子どもの対象年齢を考え、できるだけ多くの子どもたちに楽しんで、喜んでもらえるようなゲームを考えることが大変だった。当日は、子どもたちの笑顔を沢山見ることができて良かった。ゲームコーナーに何度も来てくれる子もいて嬉しかった。今後は実習を頑張ります。」と感想を述べていました。
学科を超えた初のコラボ企画でした。キャリア開発学科・幼児保育学科の学生にとって、多くの方々と関わることができた大変貴重な経験となりました。
栄養科学科4年 中村蒼