用松ゼミ:トリゼンフーズ様との産学連携・食育イベントを開催
2024年7月31日
2024年7月28日、中村学園女子中学校・中村学園女子高等学校の調理室にて、トリゼンフーズ株式会社様の食育イベント「はなみどり学校2024」が開催され、栄養科学部フード・マネジメント学科用松ゼミ4年生が調理サポートとして参加しました。
このイベントは、子どもたちが鶏を丸ごとさばき、鶏肉の部位やつくりを理解しながら余すことなく調理し食する事で、命の大切さを知り、フードロス削減についても学ぶ食の学校という企画で、昨年度の用松ゼミ4年生も参加しました。
参加した子どもたちは、鶏をさばいてもも肉をミンチにし、シュウマイを作りました。初めて包丁を握る子もいて、学生たちは安全面に注意しながら子どもたちをサポートしました。
シュウマイの他にも、トリゼンフーズの料理人の方々が唐揚げや鶏めしを作ってくれて、鶏丸ごと1羽、余すことなく調理されました。
子どもたちは命をいただくことに感謝し、残さず食べることの大切さを学んだようです。
今回の「はなみどり学校2024」には、昨年は用松ゼミ生として参加し、今年はトリゼンフーズの社員として参加している卒業生が3人いました。
食育活動やSDGsの実現をライフワークとして捉える社風、ゼミの気質などがマッチし、このイベントでの連携につながっています。