第3回「保育所実習」公開ポスターセッションが開催されました
2024年8月19日
7月20日(土)、教育学部の幼保系4年生による、保育所実習での学びを振り返る『第3回「保育所実習」公開ポスターセッション』が行われました。今年も、このポスターセッション会場に、保育現場の先生方や、大学の先生方、3年生の幼保系クラスの学生達等、多くの方々にご来場いただきました。先生方や学生の前で発表することに緊張しましたが、同時に、私たちの経験と学びを現場の先生方に見ていただけることに喜びを感じました。
ポスターは各グループ3~5名に分かれて作成しました。3年次に行った基礎実習の学びを振り返り、4年次の応用実習でどのような実習課題を持って臨むのかについて考えました。それをポスターという形でアウトプットすることで、私たち自身も学びを可視化し、より具体的な課題を持って応用実習に臨むことができました。応用実習では、事前にグループで決めていた実習課題を念頭に置き、実習に取り組みました。課題を明確にしていることで、漠然と実習を行うのではなく、より明確な視点を持って保育に臨むことができました。
現場からの率直な意見や質問、具体的なアドバイスをいただく貴重な機会となり、ポスターセッションを通して、さらに学びを深めることができました。
教育学部 児童幼児教育学科 4年 宮崎 有沙