中村学園大学・中村学園大学短期大学部

今年2度目の、韓国の永進専門大学校の学生との交流を行いました

2024年11月19日

11月13日(水)、本学キャリア開発学科の「フィールドワーク」活動の一環で、韓国チームの学生が韓国の永進専門大学校の学生との交流を行いました。

今回の交流会では、1年生が初めて主体となって活動を行いました。今後行われる交流会は2年生でなく、1年生が指揮をとり活動を進めていく予定です。
初めの自己紹介では、自身のMBTIや趣味などを韓国語でPowerPointにまとめ、発表しました。発表する際も韓国語で伝えるなどの工夫が見られました。
その後はキャリア開発学科の学生が考え、準備をしたゲームを行いました。午前中は「人物当てゲーム」、「イントロドン」などの大勢で楽しめるゲームを行いました。お昼は食育館で昼食をとり、一汁三菜ランチ、ヘルシーランチ、アスリートランチと、韓国の学生たちもそれぞれ日本食を楽しみました。食事を通して、互いの仲を更に深めることができたようです。
午後は、キャリア開発学科についての説明から始まり、フリートークでお互いの好きなものや、普段の生活について伝え合いました。「ジェスチャーゲーム」、「伝言ゲーム」、「トランプ」、「博多弁講座」なども行い、韓国の学生に日本、そして福岡の魅力や文化などを紹介しました。ゲームでは、言語の壁を越えてお互い協力し、楽しむ様子が伺えました。

キャリア開発学科の学生からは、「初めて1年生が主体となって活動を行い、進行の難しさを実感しました。韓国の学生の立場に立ち、休憩時間にも交流を図ることが目標です。次回は更にメリハリをつけて活動を行うことができるよう、上手く段取りを組んでいきたいです」「参加学生全員が日本語、韓国語を話せるわけではないので、表情や動作、アプリを使用し意思疎通をしていました。私自身、更に韓国語を勉強し、スムーズに会話ができるようになりたいです」といった前向きな感想が聞かれました。