第6回 留学生プレゼン大会を開催しました
2024年12月13日
12月11日(水)、本学2806教室にて、第6回留学生プレゼン大会を開催しました。
このプレゼン大会は、留学生が4月から継続しているラーニングサポートセンターでの学習会の総仕上げとして実施されるものです。
発表したのは、中国からの留学生と帰国子女で、流通科学部の1年生5名です。司会進行は、先輩の留学生が務めました。
各留学生がテーマを選び、中国のアニメ、新年、食、ライフスタイル、動物について「自国と日本との違い」という視点で5分にまとめ、日本語で発表しました。
いずれの発表も深く調べられており大変興味深く、それぞれのプレゼンの後には、参加者から沢山の質問が寄せられました。
久保学長は発表者の努力を称え、「今後、様々な面でみなさんが活躍されることを期待しています」というメッセージを送られました。
今回1位に選ばれたのは中国のアニメについて発表した中山(ナカヤマ)さんです。中山さんは、「発表に向けて中国、日本それぞれの友人が色々な面からアドバイスしてくれたことで助けられた。緊張もあり、日本語を上手く話せるか不安でしたが1位に選んでいただき嬉しかった」と話してくれました。本番では全員が、練習の成果を発揮できたようです。
留学生たちは、このプレゼン大会を通して、日本語での資料作成、発表などのスキルを磨いたほか、日本への理解を一層深めることができました。また、参加者も中国の文化を知り、日本との違いについても学ぶことのできた貴重な機会となりました。