卒業生 黒木優子さん、WBA女子ミニマム級世界王座に返り咲き
2025年2月17日
中村学園大学短期大学部および中村学園女子高等学校卒業のプロボクサー・黒木優子さんが、世界ボクシング協会(WBA)女子ミニマム級王座に判定勝ちで勝利し、 1年ぶりに世界王座に返り咲きました。
2月13日、黒木さんが本学を訪れ、中村学園長および久保学長に世界王座奪回の報告をされました。中村ハル先生の書を囲んで記念撮影が行われ、偉業の達成に労いの言葉がおくられました。
※中村ハル先生の書『樹静かならんと欲すると風やまず 子養はんと欲すると親待たず』
この言葉には「やるべきことをきちんとやることの大切さ」という意味も含まれています。
親孝行を例にとっていますが、広く「今やるべきことを後回しにせず、きちんと行うことの重要性」を説いているとも言え、それを体現した黒木さんにふさわしいと、この場所で撮影されました。