中村学園大学・中村学園大学短期大学部

「ラブベジ🄬」連携企画 学生たちがディスカッションを行いました(味の素株式会社九州支社・福岡県)

2025年4月17日

令和7年3月27日、本学にて、「ラブベジ🄬」連携企画が実施されました。

ラブベジ🄬」は「野菜をもっととろうよ!」をスローガンに、国(厚生労働省健康日本21)が推奨する「野菜の摂取目標1日350g以上」の実践を応援する味の素株式会社のプロジェクトです。

今回は、本企画の一環として、福岡県(保健医療介護部健康増進課健康づくり第一係)と本学との連携のもと、福岡県民の野菜摂取量向上を目指し、Z世代である本学学生のアイデアを取り入れたレシピの開発を行うことを目的に、グループでのディスカッション(アイデア出し)の場が設けられました。

当日は、栄養科学部栄養科学科および、同部フード・マネジメント学科の1~2年生の学生、計23名が参加し、グループに分かれた意見交換と、プレゼンテーションを実施しました。

アイデアの検討にあたっては、実際に味の素株式会社九州支社にて社内で企画を検討される際に考えられている観点などをポイントとして紹介いただき、”どのようにしたら生活者までアイデアを届けることができるのか”という視点を学びました。

ディスカッションに参加した参加した学生の調理やレシピ作成の経験は様々でしたが、味の素株式会社九州支社並びに福岡県の担当者に質問をさせていただくなどしながら、幅広い視点でディスカッションを行うことができました。

今回出されたアイデアは、今後味の素株式会社九州支社にてレシピ化され、同社の公式Instagram「あじQキッチン」にて発信をされる予定です。