第33回福岡障がい者オープンバドミントン大会のボランティア活動
2025年6月9日
令和7(2025)年7月7日(土)~8日(日)、福岡市立南体育館にて、第33回福岡障がい者オープンバドミントン大会の大会運営ボランティアを行いました。流通科学部の1~3年生30名が本部記録、選手招集、掲示などの役割を担いました。
今回の活動で特に印象的だったのは、車椅子を利用する選手や聴覚障がいのある選手との関わりです。ドアの開閉を手伝ったり、ホワイトボードを使って情報を伝えたりと、相手の立場に立って行動する力が身についたと感じています。また、手話を使って会話する様子を見て、自分も手話を学んでみたいという新たな目標も生まれました。
活動では、メンバー同士で声をかけ合い、改善策を話し合うことで、業務の効率化とチームワークの重要性を学ぶことができました。困ったときには先輩方の冷静な対応から多くを学び、自分も積極的に意見を伝えることの大切さを感じました。
この2日間の活動を通じて、多様な人々と協力しながら社会に貢献する喜びを味わうことができました。そして、相手に寄り添い、思いやりを持って接することの大切さを実感しました。今後も、誰にとっても安心して参加できる環境づくりを意識し、周囲に気を配りながら行動していきたいと思います。
ボランティア参加者一同