「親子でうごく・笑う・たのしむ時間!」を開催しました
7月12日(土)、教育学部の桧垣ゼミは 本学で「親子でうごく・笑う・たのしむ時間!~大学生と一緒に体を動かしてリフレッシュしませんか~」を開催しました。近隣の年長さんの親子と大学生が一緒に体を動かすことで、体を動かす楽しさを感じ、心も体もリフレッシュしていただくことを目的に企画しました。今回は小さなごきょうだいも参加し、体育館は和やかな雰囲気に包まれました。
体育館に入ると、風船やバランスボールに駆け寄る子、凧を手に元気に走り回る子、少し恥ずかしそうに様子をうかがう子など、子どもたちは思い思いに遊び始めました。ダンスでは緊張していた子も、体じゃんけんや大玉転がしなどを通して大学生と打ち解け、体育館全体が笑顔と活気にあふれました。ジェスチャーゲームでは、保護者の方も一緒に体を使って表現し、学生も全身で挑戦。笑顔と笑い声に包まれる中、子どもたちは次々に正解を当て、そのひらめきや豊かな感受性に驚かされました。まさに「動く・笑う・楽しい時間」となりました!
学生の感想より
活動が進むにつれ、子どもたちの緊張も少しずつほぐれ、「○○したい」「次は何するの?」と声をかけてくれるようになり、楽しんでいる様子が伝わってきました。一人ひとりが「楽しい」と感じる環境をつくることが、集中力や自発的な思いを引きだすと実感。準備では悩む点もありましたが、どのご家庭も笑顔で参加していただけて、とてもうれしく、終わったあとは大きな達成感がありました。入念に準備してきてよかったと心から思いました。
(桧垣ゼミ3年 岡本銀牙)
保護者の方からの声
「親子で沢山体を動かせて大満足でした。素晴らしい企画をありがとうございました。また、参加させていただきたいと思います」
「久しぶりに子どもと一緒に体を動かしました。広い室内で体を動かせて良かったです!」
「ふだんは内気な子もすっかり打ち解け、帰るのを惜しんでいました」