中村学園大学・中村学園大学短期大学部

食物栄養学科では、JA全農ふくれん様と連携し、「知る」「触れる」「食べる」をテーマに、福岡県の農産物に親しむ「体験」づくりに取り組んでいます。

今回は、フルーツカットアーティストを講師にお迎えして、フルーツカット講習会を開催しました。福岡のくだものの魅力を知り、楽しみながら食べるためのカッティング技術を学ぶことが目的です。
講習会では、まずJA全農ふくれん様から福岡のくだものについてのお話をうかがった後、フルーツカットアーティストによる示範を実施。示範では福岡県産のみかんと柿をカットしてハロウィンカップを仕上げていただきました。学生たちはプロの技を間近で学ぶことができました。
講師からは「カッティング技術によって、華やかさや楽しさといった付加価値を生み出し、フルーツを丸ごと楽しむことができる」というお話を聞かせていただきました。

その後、学生たちもハロウィンカップづくりに挑戦しました。学生たちは、カッティング技術が、食材の魅力を引き出し、食事の楽しさにつながることを体験的に学ぶことができました。

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