中村学園大学・中村学園大学短期大学部

本学は10月13日（月）に、保育や幼児教育に興味を持つ中学生・高校生とその保護者の皆様を対象とした「保育士・幼稚園教諭の魅力発見DAY」を開催しました。
当日は、仕事の魅力や大学での学びを具体的に体験できる多様なプログラムを実施しました。

【仕事の魅力と学びの体験】
●講演と模擬授業
教育学部の山田朋子先生（元付属壱岐幼稚園長）による講演では、保育士・幼稚園教諭の仕事のやりがいや大切な役割について詳しく解説しました。
続いて、生徒の皆様は幼児保育学科の川俣美砂子先生の模擬授業に参加し、折り紙や手遊びを通して子どもと関わる楽しさを体験。参加者同士の交流も深まり、和やかな雰囲気となりました。

●保護者向け説明会
保護者の皆様には、保育士・幼稚園教諭を取り巻く環境、給与・待遇面、そして進学・修学に関する奨学金制度など、進路選択に役立つ情報を提供しました。

●リアルな学生生活
キャンパスツアーで学内施設を見学した後、教育学部および幼児保育学科の在学生による座談会を開催。授業内容や実習、入学後のリアルな学生生活について、参加者は熱心に耳を傾けていました。

【参加者の声より】
参加者からは、「先生方の経験談が現実味があり説得力があった」「在学生のリアルな話で、大学での学びの様子がイメージできた」「模擬授業で雰囲気を体験できた」といった、学びや仕事の魅力に気づいたという感想が多数寄せられました。

本イベントを通じて、参加者の皆様に保育・幼児教育の学びと仕事の魅力を「見て・聞いて・体験」していただけたことを大変嬉しく思います。