令和7年度『子どもの育ちをみつめる保育・教育専門講座』 第1回 「子どもの愛着と発達支援」が開催されました
2026年1月17日(土)、本学の6号館 発達支援センターにて、「子どもの育ちをみつめる保育・教育専門講座」が開催されました。今回で、第16回目の開催となります。
令和7年度 第1回は、「子どもの愛着と発達支援」をテーマとして行われました。
前半は、ファミリーホーム里親 北里聖子 先生に「発達に特性のある子ども達を育てて」についてお話しいただきました。
北里先生は、里親として長年にわたり、さらにファミリーホームとしても、多くの子どもたちと生活を共にされてきました。
講座では、子どもの愛着や成長について、チームで行う子育てのあり方、具体的な支援の工夫、そして先生が里親として大切にされている想いなど、貴重な経験談をお話しいただきました。スライドに映し出された、自身の課題に前向きに取り組む子どもたちの姿からは、先生が日々積み重ねてこられた試行錯誤の様子が伝わってきました。先生の愛情あふれるエピソードの数々に、会場全体が穏やかな感動と優しい一体感に包まれました。
後半は、中村学園大学教育学部 松藤光生 先生に「保育における愛着や発達の理解と支援」について、お話しいただきました。
愛着は、子育てや保育、子どもの発達において重要な要素を持っています。
講座では、改めて愛着とは何かということを振り返りつつ、最新の研究動向を踏まえながら愛着の重要性を改めて振り返り、発達の特性や愛着形成に課題を持つ子どもたちへの理解と支援について、実践例を交えて学びました。
ボウリングやごっこ遊びなどの具体的なエピソードを通したお話もあり、参加者の皆様も楽しみながら理解を深めている様子が印象的でした。
現場の実情に触れながら、課題点や解決策についてじっくりと考えることができる、有意義な学びの時間となりました。
レポート 流通科学科 2年 有馬勢和
